オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

大晦日から正月にかけ

2010-01-02 | Weblog

 今日は、2010年1月2日。全地球的に新年を迎えたことになる。

今年の抱負など、さらさら無いが、年明けなので会社に出た。年末、整理しきれなかったことの続きと、掃除でもと思っていたが、アルバイトのK君と掃除を頼んでいるOさんが来ていた。整理ごとに専念する。

正月といえば、子供の頃や若かった時代の方が正月らしい過し方をしたようだ。着物を着たり、年始廻りや年始客を迎える。最近は、そんなことにトンと縁が無い暮らしぶり。

雑煮を食べ、家人が作る御節料理は頂くが、お重に入っているわけではない。何事も簡略化されたテーブル・イスの暮らし。見に着けているのは何時ものよれたズボンにシャツである。大人がこれでは、伝統は守れないな~。

年末、昨夏に千葉に転居された栗原さんより立派な鯛が届いた。ニ尺近いような大物であった。更に、海老屋本店の大旦那秋元氏からは、特選の野菜詰め合わせが届く。田舎の妹からは自然嬢が、義妹からは加賀蓮根が着いている。

大晦日から、正月にかけて山海の料理が盛沢山となった。

鯛めし・刺身、海老屋の源助大根と兜の煮付け。マグロ刺しと特選野菜をタップリ使ったシャブシャブと盛沢山である。

 少し出歩いて、腹でも減らさなければ身が持たんと、会社に出たのも頷ける。

今日は、長女夫妻や在京の義妹一家も来るであろうし、次女が大飯喰いのボーイフレンドを連れてくるかもしれない。静かな会社が一番だが、余り遅い帰りも大人気ないか・・・。すき焼きが残っているうちに帰るとするか・・・。

明日は、一日暇にしている予定。初詣に、何処かに出かけるのも一興か。

 

 ー余話ー

年末始に何冊かの本を読むが、ネタが切れて家に在った、一年前に文庫で出ている本「ナショナル・ストーリー・プロジェクト 1」(新潮社刊)を今朝から半分ほど読んだ。

この本、米国の公共ラジオ番組がリスナーから応募した、ノンフィクションのショートストリーを本に纏めたものとか。普通のオジサン・オバサンや爺さん婆さん、アンチャン・ネエチャンが実際に体験した物語を幾つかのジャンルに分類、本にしている。

時間が潰せない人は、読んでみては如何だろうか。我々の身近や、貴方にも同じような物語は在る筈。私なら、web版にしてビジネスに繋げるかな?いや、それはもう存在してるだろうナ。

 

コメント
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