オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

美ら海水族館

2010-01-27 | Weblog

1/28(木)今日のお弁当は、焼肉とキンピラ、卵焼きとなった。明け方四時半頃に目覚め、何にしようかと考えていたが、これだとヒラメかない。

六時過ぎに起床し、冷蔵庫を探り決める。焼肉はタマネギとシメジを付き合せに炒める。牛蒡と人参を笹ガキにし暫し水に晒し、豚肉を少し入れたキンピラにした。後は、定番の卵焼きとなる。

調理を済ませ、弁当箱に詰める段となり、家人に言われた「冷蔵庫に肉の解凍があるけど」すっかり忘れていた。鶏肉を、昨夜寝る前に冷凍庫からだしてあったことを。愈々ボケも酷くなってきたか・・・。

昨日の残りご飯が少しあった。どうするかと迷ったが、炒飯にすることとした。これを、私とK君の弁当に白飯とのハーフ&ハーフで詰めた。白飯の上には、焼肉を載せた丼風。何時ものコッテリ弁当の出来上がり。他にKのオニギリを二つ。

                

                   菜の下が炒飯・焼肉丼風     横から見るとハーフ&ハーフ

 美(ちゅ)ら海水族館 

水族館に着いたのは午後の二時頃か。空はうす曇となり、彼方の水平線は靄が掛かったように霞んでいる。沖縄独特の蒼い空とコバルトの海は臨むべくもないか・・・。

エントランスには花

取敢えず、駆け足で水族館を見、その後食事を済ませ、六時には空港に着かなくてはならない。入場チケットは、途中のコンビニで入手済み(10%引きとなる)。

建物に入ってから、入場口までが分かりずらい。階段を下りて回り込んだ処が入り口。中に入ると、あのTVでもよく紹介されている大水槽が目の前に現れる。近づくにしたしたがって、その大きさを実感する。小さな魚、大きな魚、一匹で、群れでと泳いでいる。

                   

アクアラングを着けたスタッフが、水槽のアクリルを拭いている。その傍を、おお~きなジンベイ鮫がゆったりと泳いで行く。

                        

ハタ科の魚や青海カメ、マンタが漂うように泳ぐさまは優美で、時の流れを忘れさす。が、のんびりはできない、急いで廻る。

 写真では定かでないが、ジンベイ鮫の体にはコバンザメが二匹張り付いていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

煮物

2010-01-27 | Weblog

1/27(水) 今日は、煮物がメイン。蓮根・人参・牛蒡・里芋・コンニャクを鶏肉でうま煮風仕上げにした。根菜類は、茹でて灰汁抜きをしてから酒と味醂で短時間に煮揚げた。

後の菜は、昨夜の残りものハンバーグに付き合せのピーマン・シメジ炒める。ハンバーグ用のソースを作る。定番の卵焼きを作るが、失敗。最近卵焼き器を変えてから上手くいかない・・・。

              

ご飯を炊き、オニギリ四個を作り、三人前の弁当を用意。

 那覇二日目

 昨夜、公設市場二階の食堂街で念願の椰子カニなどで食事を済ませ、国際通り際のカフェBARにてハイボールを飲みホテルに戻った。

二日目、夕方の六時まで時間が有る。昨夜、観光バスの予約をお願いしたが満席だった。特にやりたいことがあるわけでもないが、折角なのでタクシーをチャーターすることとなった。取敢えず、五時間を雇い上げることにして呼んだ。

息子は「海中道路」なるものに行きたいと言う。私は、二十数年前に見た、沖縄櫻が咲きはじめたと聞いているのでそれを見たい。

タクシーのドライバーに相談し、海中道路から名護の八重岳の櫻(寒緋櫻)へと廻ることとなった。

ドライバーのTさんは、転職して二年とかであるが、道中決め細かな配慮をくださる。海中道路は、三つの島を結ぶ海上道路。昨年の観光客が選ぶベストポイントだったとか・・・。

  

                         海の駅より本島を望む

確かに、海の上を走る気分は格別なものがる。空模様も曇り空から、薄日が差しはじめた。沖縄の民家は、東南アジア的な作りが圧倒的に多い。それと、気温だ。植生も違うので異国情緒を感じ、開放的な気持ちになる。

昼過ぎに名護に着いた。日曜日のことで山に向う花見車も多い。桜の方は、未だ六分咲き程度か。

確か、この山だと思うが、二十数年前に来ているはず。その時の同行は、T 物産のO氏とデザイナーのA先生。当時、現場ヒヤリングや実態調査などで全国を歩いていた。雪の富山から、櫻咲き汗ばむ沖縄を訪れて、日本も広いと実感したものだった。

             

 

櫻の後、名護から「美ら海水族館」に向うこととした。沖縄海洋博の跡地にできた、この水族館、世界的にも有名となった。水族館プロデューサーの中村 元(はじめ) 氏お墨付きの水族館である。

タクシー雇い揚げの時間、五時間では廻りきれないだろうが、ここまで来て見ないのも悔しい思いが残る。六時までに空港に行けばいいのだと、減った腹を括った。

美ら海水族館エントランス

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする