足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

首をかしげたくなるトランプ陣営の動き

2020-09-23 11:16:22 | 投資戦略

本日の相場は最近の上昇人気を盛り上げた人気株が軒並み安になった。ソフトバンク-2.49%、ソニー-1.71%、トヨタ自-0.01%、三井住友-1.32%、キーエンス-1.5%、武田-2.53%、ホンダ-3.69%と下落した。9月相場に新しい上昇の展開が出れば、相場の牽引役として期待された銘柄である。大統領選を控えてトランプ大統領は選挙前に強気相場が展開することを期待している。

相場の先行きに慎重な見方が日増しに増幅されるのがNY株である。大統領選を11月に控えトランプ陣営は株高を期待したいところだが、相場のてこ入れに力を入れるわけにはいかない。

いまのころトランプ大統領の再選には見通しが立たず、それにしても投票日の接近にかかわらず、人気の挽回策は全く出てこない。4年前の選挙では優勢なクリントン候補を覆して当選したが、今回も再選の確信があるとしか考えられない。実業家として大成功してきただかに、秘策があるのだろう。11月3日を目前に控えてどのような秘策を出すのか大きな関心事である。

トランプ・フアンのひとりとして、再選を確信しているのだが・・・


コロナ問題が米大統領選に影響

2020-09-22 13:57:01 | 投資戦略

コロナナウイルスの拡大懸念に敏感なヨーロッパでは先行して対策を打ち出している。

ロンドン市長サディク・カーンが先頭に立って市民に呼びかけ、ウイルスの拡散封し対策に乗り出した。ロンドン名物のパブに営業の繰上げ閉店を提案した。加えてウイルス感染の激しい場所パブには営業の停止を提案した。続いてスペインでも同じような対策の発動がはじまり、感染が目立つ地区を指定し営業を一時停止するよう政府が呼びかけている。 

パブはわれわれ日本人には想像もつかない、ロンドン市民の憩いの場である。

両国とも市民は憩いの場として古くから利用してきたが、日常生活の代表的な憩いの場であるだけに、営業停止はわれわれには想像できないショッキングな対策である。コロナウイルス19の感染は、国民の日常生活の先行き大きな被害を与えるという懸念が日増しに高まっていた。

ヨーロッパでの感染が米国にも影響を与え初め11月の大統領選対策として、共和、民主各党が準備してきた景気対策の発動にも影響与える可能性がでてきた。これまで準備してきた景気対策だけでは景気の浮上には物足らずで、両党とも追加の対策の発動を検討はじめたようだ。

これまで劣勢がいわれてきたトランプ大統領の挽回策に注目が集まる。


対コロナウイルスのワクチン

2020-09-19 15:09:01 | 投資戦略

コロナウイルスの全国での感染者は直近の調査では572名になった。

内訳は全国では572人で年代別の内訳は30歳台が24.1%、20歳台23.9%、40歳台19人、50歳代13.3%、60歳代5.7%、10歳代が4.2%で、年齢別では働きざかりの年齢層に集中している。

ランキングを年代別でみると働きざかりの層に集中。日常生活では働きざかりで社会に出て他人と接触する機会の多い人たちはコロナウイルスの菌を持ち歩き。お互いに感染の機会の場で時間を費やすことが多いからである。

地域別では220人、神奈川78人、大阪60人、千葉40人、愛知40名で、年齢層が多い30歳~20歳台の人たちは感染するチャンスが多いからである。

世界ベースでみると直近の数字での感染者ランキングは米国、ブラジル、インド、メキシコ、英国の順位で、感染者のデータが正確に把握されていない可能性が高い。

現状をみて感じられるのは日本での患者数の低いことで、地理的に島国であること、

かねていわれてきた国民の日常生活での衛生への注力の高いことが指摘される。

冬場の感染度が高いことがいわれるが、これから季節的には要注意の季節いりする。

日本の歴史を振りかえってみると、鎖国が解除され訪日外人の出入りが急増したとき、日本人の清潔感に驚いたエピソードが語られる。

コロナウイルス向けワクチンが一度に出現しそうである。世界の投資家の間で日本株の見直しが増加するチャンスが到来する。


 

 
 

家庭ゲームのメーカーが激突

2020-09-18 16:14:42 | 投資戦略

年末のショピング・シーズンに備えて関連業界が動き始めた。

東京市場でも商戦に備えて消費関連が動きはじめた。特に家庭用ゲームが投資家の人気を一身に引き継ぎ始めた。コロナウィルスが突如として現れ、年末商戦の動きを左右し始めた。

任天堂、ソニーへの関心が早くも出て株価が動き始めた。

ソニーが任天堂、マイクロソフトを抑えて新型ビデオ・ゲームのモデルチェンジの開発を行ってきた。11月にはゲーム機器の新開発が進み、恒年通り新製品の公開をする。新製品の特色はスィツチを入れてから長い時間を要せず、ディジタル化で機能が大きく改善される。価格は$400と$500の2種類と高いが、ソニーの新技術の蓄積を存分に新製品では生かし、投資家にとっての利便性が随所に生かされている。米国、メキシコ、オーストラリアでの販売が先行するが、蓄積された技術を存分に披露する。ソニーらしいハイテクの先端を行く新製品の満足度は高い。

本格的な新技術は、開発のプロ集団の活躍で実現した。

先週、マイクロソフトの新製品の価格が$500で決まった。同時に廉価版が公開されるが、任天堂に対して価格面でも競争を挑む。

コロナウィルスの波及がなかなか収まらないが、今年の年末の商戦ではソニーと任天堂の激突が注目点である。

 

 


ゲーム関連がハイテク人気を先行

2020-09-18 16:11:15 | 投資戦略

年末のショピング・シーズンに備えて関連業界が動き始めた。

東京市場でも商戦に備えて消費関連が動きはじめた。特に家庭用ゲームが投資家の人気を一身に引き継ぎ始めた。コロナウィルスが突如として現れ、年末商戦の動きを左右し始めた。

任天堂、ソニーへの関心が早くも出て株価が動き始めた。

ソニーが任天堂、マイクロソフトを抑えて新型ビデオ・ゲームのモデルチェンジの開発を行ってきた。11月にはゲーム機器の新開発が進み、恒年通り新製品の公開をする。新製品の特色はスィツチを入れてから長い時間を要せず、ディジタル化で機能が大きく改善される。価格は$400と$500の2種類と高いが、ソニーの新技術の蓄積を存分に新製品では生かし、投資家にとっての利便性が随所に生かされている。米国、メキシコ、オーストラリアでの販売が先行するが、蓄積された技術を存分に披露する。ソニーらしいハイテクの先端を行く新製品の満足度は高い。

本格的な新技術は、開発のプロ集団の活躍で実現した。

先週、マイクロソフトの新製品の価格が$500で決まった。同時に廉価版が公開されるが、任天堂に対して価格面でも競争を挑む。

コロナウィルスの波及がなかなか収まらないが、今年の年末の商戦ではソニーと任天堂の激突が注目点である。