足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

強気筋も顔を出す   ウォール街

2018-04-10 06:35:59 | 投資戦略
NY株は先週来の、もたつきから脱出し、金融、バイオ、コンピュータ、通信が上昇した。これまで市場の暗雲の中にあったマイクロソフト、アップル、グーグルなどのハイテクの大手株が反発し相場を押し上げた。
先週末まで市場に覆いかぶさっていた黒雲が消え貿易戦争のムードは薄れてきた。
2月から先週までの相場の地合いは上下への波乱が増幅してきたが、その種の人気は薄れてきた。トランプ大統領はツイッターで「今後、関税は常識的な水準に回帰する」とし、これまでの強引な中国攻撃の姿勢は、この日に限っては一服。相場は「大天井をヲ打った」と見る投資家やストラチィジストの中国批判のトーン低下につながった。これまでのお互いの攻撃合戦はひとまず休戦か?
相場をリードしたのは金融、医薬品、バイオ、製造業、コンピュータで機関投資家のポートフォリオのコア銘柄である。マイクロソフト、グーグル、アップルの株価が急上昇した。
トランプ大統領は「関税はお互いの問題点。底流では話し合いは進んでいる」と語り、ムニューチン財務長官も「貿易戦争にはならない」と伝えた。
本日の相場を見ると、今後の展開について難しいところに来た。ウォール街は強弱真2つに割れる。強気と弱気だが、この日は強気が優勢。

東京市場でも月末から2018年3月期の決算発表が始まる。目下、本格的に進行する米国の企業業績は好調である。
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