足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

相場の先行きに安心感

2018-04-16 07:04:03 | 投資戦略
米バロンズ誌がプロ投資家を対象に相場観のアンケート調査を行った。
本年の相場環境は10%の調整を経験した。
懸念材料は金利上昇、インフレ懸念の台頭、貿易戦争、大統領のひんぱんなツイートを指摘する向きもあり、昨年秋より慎重派が増えた。

強気派は55%で、先行きには慎重派もわずかだが増えてきている。
明確な弱気派は全体の11%で昨年秋の前回の調査時点とは大きな変化はなかった。ただ細かく見ると中立姿勢が昨年秋の27%から34%に増加した。トランプ政策への反対派の増加である。
参加者の一致した見方は企業収益の回復である。生活実感からして、景気が先行き悪化するという弱気の見方は少ない。米GDPの成長率は+2.5%~+3.0%で弱気筋は皆無である。景気回復には世界がまんべんなく現状に満足感をもっている。
弱気派は全体の11%で少数意見である。
特にこれといった不満をもつ投資家が少なく、トランプ大統領の政策に決定的な反論は見られない。

ウォール街では第1四半期の決算発表の本番入りだが、市場での注目業種は消費関連とハイテクである。東京市場でもウォール街と共通した見方が多い。
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