NY株は久しぶりに3日間の連騰。2月下旬に大幅な下落を経験したが、先行きの方向性がはっきりと把握できず行方を模索してきた。現在の相場展開は2月以来の調整局面の中間反騰か、長期上昇トレンドへの復帰か?
足元の相場トレンドを振り返ると、本年1月末に天井を打って以来。相場展開は2月からボックス圏を往来してきた。ダウ平均のチャートを見ると2万3000ドル~2万6000ドル圏でのもみ合い相場である。
トランプ政権の誕生いらい打ち出される政策に振り回されてきたが、結果としては9年間にわたる上昇相場は足掛け2年間も継続してきた。
相場を支えてきたのは企業業績の好調であり景気指標の好転である。しかし不透明な環境の中でトレンドの方向性を明確につかむことは難しい。
目先の投資は見送りたい。
足元の相場トレンドを振り返ると、本年1月末に天井を打って以来。相場展開は2月からボックス圏を往来してきた。ダウ平均のチャートを見ると2万3000ドル~2万6000ドル圏でのもみ合い相場である。
トランプ政権の誕生いらい打ち出される政策に振り回されてきたが、結果としては9年間にわたる上昇相場は足掛け2年間も継続してきた。
相場を支えてきたのは企業業績の好調であり景気指標の好転である。しかし不透明な環境の中でトレンドの方向性を明確につかむことは難しい。
目先の投資は見送りたい。