ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

いもがらぼくとのいもがらぼくと的こころ

2021-09-17 23:31:59 | 主張
熊本在住の宮崎人ひさ兄がお送りする「いもがらぼくとのいもがらぼくと的こころ」、今日のテーマは「労働組合が無い世界を考える」の予定でしたが、急遽内容を変更してお送りします。

宮崎県による越境自粛要請に応え、帰郷を我慢していた私ですが、こんな形で故郷宮崎の空気を吸いに行くことになろうとは。
私の親父が急逝しました。といっても、元々肝臓が悪いのに酒と煙草がやめられず、最後まで己の欲を貫き通したという点では、まあしょうがないか。とここまで書いて、本当に好きでやめられなかったのか、飲まなきゃやってらんねえよ的にやめられなかったのか、聞く前に逝ってしまいました。他にも聞いてみたいことはあったのに聞き逃した、痛恨の極みです。
親父は元役場職員で、自治労の活動にも参加していました。私もメーデー等に連れて行ってもらいましたので、80年代の労働組合や日本社会党(その後の社会民主党への流れも含めて)といったリベラル系の空気を吸っていました、それが私の今日に影響を与えているということは言えると思います。一方で、自分がしたいことだからするのだという一貫した姿勢は、何となくリバタリアン的な発想にも思え、これもまたその血が流れる私には十分に理解できる、この両極端な感じが何とも始末に負えないのは先祖代々のようなのでしょうがないと思って許してください。

とりあえず、今日はこの辺で。次回は、今度こそ「労働組合が無い世界を考える」をテーマに、リベラル且つリバタリアンな「オガタの考え」もミックスさせてお送りします。それでは皆さん、日々是好日(その日その日がかけがえのない一日、平穏無事な一日であったらいいね)。合掌。