ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

「働く幸せ」

2010-02-15 22:44:49 | 日記

先日とある団体から送られてきたメルマガを読んでいると、その中に日本理化学工業(株)の大山泰弘会長の講演会についての案内が記載されていました。この日本理化学工業(株)こそ、昨年10月26日に鳩山首相が所信表明演説で絶賛したチョーク工場であり、講演会には都合があって参加できなかったこともあって、さっそく書店に行き、大山会長が書かれた「働く幸せ」という本を買って読んでみました。

詳細については出版社の特集記事を読んでいただくこととして、私自身この本を読んでみて、あらためて「働くこと」の意味を考えさせられました。

この本の中で、人間の究極の幸せは、
(1) 人に愛されること
(2) 人にほめられること
(3) 人の役に立つこと
(4) 人から必要とされること  
であるとし、働くことによって、この4つの幸せを得ることができるとしています。

私たちを取り巻く情勢は大変厳しいところではありますが、「働く幸せ」を実感できる職場をめざし、皆さんとともに頑張りたいと決意を新たにしたところです。(Nagano)

※ ピンク色の文字はリンクを張っている箇所です。


風邪の神さまに魅入られたぞな!

2010-02-11 20:58:02 | 日記
池田氏は、トイレの隅っこで、風邪の神さまと問答をしている。

池田氏「神さまは、何ゆえ、それがしに風邪を?」

風邪の神さま「汝に超過勤務をさせぬためである」

池田氏「ありがたき思し召しなれど、勤務時間中の能率が下がり、結果としてかような刻限まで陣払いができませぬ」

風邪の神さま「ごめん」

池田氏「いえいえ」

問答の末、池田氏は一刻も早く、このメランコリックな状態から脱するべく、とっとと退庁することにした。(池田)

まだ続いてます!

2010-02-10 23:25:15 | 日記
今日はジム曜日でヨガに参加してきました 呼吸を深~くしながら いろいろなポーズで身体を伸ばしたりひねったり。私は今日初体験だったので普段は絶対やらない体勢をとるのに苦戦しましたが 45分間続けるうちに最初より身体が曲がるようになったり 気持ち良くリラックスできるようになり満足デス ぜひ続けて歪みのないボディを手に入れたいです  まつだ

各地本でも・・・

2010-02-09 11:04:42 | 日記

2月12日の近畿地本をスタートに、各地区本部でもいよいよ地区委員会等が開催されます。

「OZ」さんも言っていましたが、労働基本権の回復に伴う取り組みのほか、「機構・定員」、「新人事評価制度」など、今後の課題は山積みです。

このことについて多くの組合員に認識を持っていただき、地区委員会では活発な議論を行っていただきたいです。

自分たちの職場の将来に関わることですから、やはりある程度は自分で考え、行動することも重要になってくるのではないでしょうか。

(信吉)


備えあれば

2010-02-08 23:45:48 | 日記
先週末、新潟市内では26年ぶりの大雪となり81cmもの積雪があったようです。
雪国のイメージのある新潟ですが、意外にも新潟市内ではそんなに雪が積もりません。(降っても15cmくらいでしょうか?)それが今回は想定外に雪が積もったようで、公共交通機関も一時ほとんどがストップしてしまったようです。
新潟は私自身職場に入ってから初めての異動で赴任した地ということで思い入れも強く、今回の大雪のニュースも心配してみていました。今週は気温もやや上がり、一安心といった状況のようですが、万が一への備えの大切さを実感したニュースでした。

先月末行われた全財務の中央委員会では、公務労協の岩岬副事務局長より労働基本権に関する講話がありました。「万が一」ではないですが、公務員の労働基本権が回復した場合に向けて、状況の分かる範囲での組合員への周知や、具体的交渉に向けた取り組みなど、今まで以上に労働組合の重要性が増してくると思います。(OZ)

組合活動

2010-02-05 21:53:38 | 日記
私もかつて「組合はどのような活動をしているのか分からない」と思っていた時期があった。組合活動と言えば、○○集会に動員させられたり、休日に○○会に参加させられたり、正直その時は「組合って面倒だなぁ~」と感じており、やらされ感があったことを記憶しています。

しかし、執行部に入ることで、初めて組合活動はどういうものなのかを理解できるようになり、組合の重要性なども実感できるようになった。組合のイベントも平日の夜や休日に行われることが多く、自分の時間が割かれることも多いが、他局の人や他の組織の人と知り合いになることができるなど、決してデメリットばかりではない。

今、全財務は組織率低下が課題となっているが、組合に無関心な人なども執行部に入ってもらい活動することで、私のように組合に対するイメージが変わる人も出てくるかもしれない。

また、組合役員の顔ぶれはいつも同じというイメージがある。組合活動の継続性という観点からすると、ある程度同じ人が役員になることも必要だが、やはり色々な人に執行部を経験してもらい、皆で組合活動を盛り上げていくことも、これからの時代、特に必要になってくると思います。

なかなか役員を快諾してくれる人が少ない現状もあるため難しい課題ではあるが、組合員からすると「組合はいつものメンバーで何かやっている」というイメージを抱き続けるんだと思います。

これから組織強化・拡大は大事なテーマです。こうした点も改善していく必要があるのではないでしょうか。(出向者)

春闘が本格始動

2010-02-04 12:43:18 | 日記
 昨日、国公連合の第8回中央委員会が開催され、2010春闘方針が決定されました。

 これで、1月26日の公務労協・公務員連絡会代表者会議、29日の国公総連第21回中央委員会、30日の私たち全財務の第98回中央委員会と続いた各組織のすべての春闘方針が確立し、春闘が本格始動します。

 2月12日には連合の闘争開始宣言中央集会、18日には公務員連絡会が政府・人事院に要求書を提出する予定となっており、厳しい経済・雇用情勢の中で、職場・地域からの積極的な取り組みが求められます。

 この春闘は1955年に始まったものですが、日本の労働組合の組織形態とかかわりがあります。当時、欧米では、「産業別」の労働組合が中心となって、労働条件改善の運動を展開し成果をあげてきましたが、日本では、「企業別」に労働組合が組織されていたため、対経営側との力関係も弱く十分な賃上げ要求ができない状況にありました。

 そこで、同じ時期に同一産業の主要企業で交渉することで、企業別組合の弱点を補おうとしたわけです。春闘が始まってからは、「他企業の賃金水準を自社の賃金水準を決める際の参考にする」という経営者が増え、日本の賃金水準上昇に大きな影響を与えてきました。

 因みに、春闘方式を定着させた人物は、太田薫氏(元総評議長)であり、1964年の太田・池田(首相)会談によって、公務員賃金の決定基準である人勧官民比較の前提となる企業規模100名以上で合意し、これ以降の民間準拠する公務員の賃金水準を定着させた立役者でもあります。

以上、解説ブログでした>< 【谷】

ワーク・ライフ・バランス

2010-02-03 20:59:27 | 日記
今週末に開催される当地本の新春学習会で、ミニ講義をすることになっているのですが、「ワーク・ライフ・バランス」について講義することを、昨日決めました。
昨晩から資料を集めていますが、私が想像していた以上に多くの民間企業が独自の取り組みを行っており、たくさんの応援サイトが立ち上がっていることを知りました。
しかし、ワーク・ライフ・バランスの中でも重要な課題である、育児休業について調べていたところ、やはり、女性の育児休業取得や職場復帰に対する不安の声はなお多く、また、平成20年度の男性の育児休業取得率は1.23%であり、昨年度から0.33%ポイント低下しています。
たいした理論は言えませんが、少しでも青年組合員がワークライフ・バランスについて考えるきっかけになってもらえればと思い、頑張ってレジュメを作ります!


(サバP)

お疲れ様でした

2010-02-02 11:38:22 | 日記
先日の中央委員会お疲れ様でした。
本部方針の決定をうけて、当地本も早速春闘方針案を策定しました。
地区委員会では、活発な討論が交わされればと思います。

それにしても気候が安定しませんね。
テレビで見ていましたが、東京は降雪で交通機関が乱れたそうですね。
先週は結構暖かかったんですけどね。中央委員会会場も熱かったです!

そのせいか風邪ひいちゃいました。
今日は午前休となってしまいました…。
(東海の釣好き)

2月になりました

2010-02-01 22:00:03 | 日記

2010年も2月になりました。

先週1月30日には中央委員会が行われ、春闘方針が確立されましたが、この2月は春闘勝利に向けた意思統一のため、専従役員が各地本の地区委員会や支部にお邪魔することとなっております。

今後は、機構・定員や労働基本権など、私たちの労働条件を左右する課題が具体的に動いてくるでしょう。
それだけに、この春闘期における意思統一と今後の組織強化は極めて重要です。

これから全国を飛び回り、職場のみなさんと情報交換・意見交換をしたいと思います。
ホントにホントに、今はとても大事な時期です。

みなさん、よろしくお願いいたします。 

(綾瀬)