先日とある団体から送られてきたメルマガを読んでいると、その中に日本理化学工業(株)の大山泰弘会長の講演会についての案内が記載されていました。この日本理化学工業(株)こそ、昨年10月26日に鳩山首相が所信表明演説で絶賛したチョーク工場であり、講演会には都合があって参加できなかったこともあって、さっそく書店に行き、大山会長が書かれた「働く幸せ」という本を買って読んでみました。
詳細については出版社の特集記事を読んでいただくこととして、私自身この本を読んでみて、あらためて「働くこと」の意味を考えさせられました。
この本の中で、人間の究極の幸せは、
(1) 人に愛されること
(2) 人にほめられること
(3) 人の役に立つこと
(4) 人から必要とされること
であるとし、働くことによって、この4つの幸せを得ることができるとしています。
私たちを取り巻く情勢は大変厳しいところではありますが、「働く幸せ」を実感できる職場をめざし、皆さんとともに頑張りたいと決意を新たにしたところです。(Nagano)
※ ピンク色の文字はリンクを張っている箇所です。