ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

公認会計士試験

2010-12-15 23:55:10 | 日記

12月も中旬となり、今年も残すところ2週間ちょっととなりました。中央執行委員に信任いただいた6月の定期大会から半年が経ち、次回のブログでお会いする時には、おそらく新年となっていると思いますので、「この半年を振り返って」との題目で書こうかと思いましたが、まだ、ゆっくり振り返ってみる余裕がないのが現状なので、今回も近況について書きたいと思います。

今週の日曜日(12日)に、公認会計士試験(短答式)の立会官として、試験監督に行ってきました。どの試験でもそうですが、やはり試験会場特有の張りつめた緊張感があります。他の資格試験では受験生として座っている自分が、その場では監督者として反対側の立場にいるというのも、興味深いと思います。近畿でも、毎回多くの受験生の方が受験されるので、財務局においても担当課を含めて多数の職員が、当日の試験事務に携わっています。

昨年の夏は、近畿地方では台風による被害が大きく、その後の災害査定立会でも担当課を含めて多くの職員が現地での査定業務に携わり、私も一週間、現地入りしていました。このように、自分の通常業務以外の業務をやってみると、財務局の仕事が多岐にわたることを、改めて実感します。その中で、「自分が何をやりたいのか」について答えを出すのは容易なことではありません。

年が明ければ、身上申告書の提出時期です。毎度のことですが、限られた時間の中で、じっくり考えてみようと思います。

(きんきの山)