たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

丹後半島のレイライン その 27 八咫鏡

2021-10-06 07:40:11 | レイライン
八咫鏡とは何だろう?調べます。

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八咫鏡(やたのみかがみ)とは、天照大御神の御霊代(みたましろ)。

御霊代とは、神霊の代わりとして祭るもの。御神体。仏教のお位牌にあたるもの。





第10代崇神天皇の皇女 豊鍬入姫尊が 八咫鏡を奉じて大和の笠縫邑(奈良県櫻井市付近)

を出発し、丹波の国に巡幸され、吉佐宮に4年、再び大和に帰る。

そして垂仁天皇即位二十五年に豊鍬入姫命の意志を継いだ皇女倭姫命が、各地を巡幸した末、

伊勢の地に至り伊勢の神宮が鎮座した

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ウィキペディアでは

八咫鏡(やたのかがみ)は、記紀神話で、アマテラス(天照大神、天照大御神)が天岩戸に隠れた岩戸隠れの際、イシコリドメ(石凝姥命)が作ったという鏡。



天宇受賣命が岩戸の前に桶を伏せて踏み鳴らし、神憑りして胸をさらけ出し、
裳の紐を陰部までおし下げて踊った。すると、高天原が鳴り轟くように八百万の神が一斉に笑った。
         「も【裳】 の解説(古代、腰から下にまとった衣服の総称)」


これを聞いた天照大御神は訝しんで天岩戸の扉を少し開け、「自分が岩戸に篭って闇になっているのに、なぜ、天宇受賣命は楽しそうに舞い、八百万の神は笑っているのか」と問うた。


アマテラスが岩戸を細く開けた時、この鏡でアマテラス自身を映し、興味を持たせて外に引き出し、再び世は明るくなった。

のちに鏡はアマテラスがニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けたといわれる。

三種の神器の一つである八咫鏡は、一般に「銅鏡」と解釈されているが、

材質が公開されているわけではなく、古事記では、「高天原の八百万の神々が天の安河に集まって、

川上の堅石(かたしは)を金敷にして、金山の鉄を用いて作らせた」と記されているので、

実際は「鉄鏡」(=黒い鏡)である可能性がある。

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さらに

「私は有って有る者」という意味のヘブライ語が、八咫鏡の裏に刻まれている



古ユダヤ人が持って来たとか。

う~ん   話が多すぎてまとまらん!



気になるのが石凝姥命(いしこりどめ)

石凝姥命とは、石の鋳型を用いて鏡を鋳造する老女。鋳物の神・金属加工の神。

天糠戸命(あめのぬかどのみこと)の娘が、石凝姥命(いしこりどめ)

天火明命=天糠戸命 のようです。

その天火明命は、以前紹介しました伊富岐神社の祭神が=天火明命(多多美彦命)

子が「天香語山命」つまり、石凝姥命は天香語山命の姉か妹。


天火明命
一御子・天香語山命
二御子・天村雲命
三御子・天忍人命
四御子・天戸目命
五御子・建斗米命
六御子・建田背命
七御子・建諸隅命
八御子・倭得玉彦命                              
九御子・若都保命


若都保命の姉か妹が「丹波能阿治佐波毘売」=アメノウズメです。

古事記には、岩戸隠れの話で「石凝姥命」と「アメノウズメ」を同じ時代にしています。

実際は、だいぶ時代が違います。

やはり、誰かが何かを隠そうとして話をでっちあげているようです。

ちなみに、アメノウズメは、裸踊りはやってません! 

本人の名誉のために断言しておきます!(笑)










コメント
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