たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

丹後半島のレイライン その 28 三種の神器

2021-10-09 07:19:40 | レイライン
三種の神器とは、ウィキペディアより引用
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天孫降臨の際にアマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けた三種類の宝物、すなわち八咫鏡・天叢雲剣(草薙剣)・八尺瓊勾玉
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八尺瓊勾玉について調べましたけどあまりよくわからない。

とりあえず、説明を

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日本書紀によればスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治したあと、玉造の地にさしかかります。その際、玉作湯神社の御祭神である櫛明玉命(クシアカルタマノミコト)に出雲石を使用し製作した「八尺瓊勾玉」を献上しました。それが天照大神に献上され、三種の神器の一つ「八尺瓊勾玉」になったと伝えられています
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次に、天叢雲剣(草薙剣)についてです。これも、ヤマタノオロチの物語に出てきます。

スサノヲが、ヤマタノオロチを切り刻んだ時に尻尾から出てきます。←信じてはいけません(笑)



おいらの妄想ですけど、スサノヲを「彦坐王」とすると、ヤマタノオロチは、「久我耳三笠」

となり、天叢雲剣が出てきたということは、製鉄が再開されたと置き換えられます。

櫛名田比売(くしなだひめ)が、スサノヲ(彦坐王)の妻になったということは、

櫛名田比売=河上麻須郎女(カワカミノマスノイラツメ)つまり、サタヒコの母親になります。

天叢雲剣が、尾張の熱田神宮にあるのも何か関係がありそうに思うのですけどいかがでしょう?


江戸時代、 熱田神宮の神官 数人 が、 御神体の草薙剣を盗み見たそうです。

五尺( 約 一・五 メートル)ほどの木箱のなかに朱が敷き詰められ、石の箱があった。
石の箱のなかも朱が敷き詰められ、樟の箱があった。
樟の箱のなかに御神体があっ た。
御神体は長さ二尺七 ~ 八寸(八〇 センチメートルあまり)の剣だった。
刃先が菖蒲の葉のようで、中ほどは厚みがあった。
全体が白く、錆はなかった。  

考古学 者は「 錆はなかった」との記録から、銅剣と推定しているとのこと。

さあ、何で出来ているのでしょう?




「八咫鏡(やたのかがみ)は、鉄でできている可能性がある」と書いてありましたね。

そしてそれを作ったのが、石凝姥命(石の鋳型を用いて鏡を鋳造する老女)鋳物の神・金属加工の神。

まず思うことは、老女がそんなことやるか?  

百歩譲ってそうだとしても、鋳造の技術が日本に入ってきたのは、たたら製鉄が始まったころじゃないのかな?

もしそうなら、もう少し後の時代になります。

そうすると、材料は鉄ではなく、青銅の可能性が高いと思います。

こちらも材料はわからないですね。

どちらも、最初のものは無くなってしまって、現在あるものは後に出来た複製品かもしれない。

まあ、世の中知らない方が良い、ということがいっぱいあるということにしておきましょうか。





コメント
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