たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

丹後半島のレイライン その 25 月の輪田

2021-10-01 05:39:41 | レイライン
比沼麻奈為神社から1.2km離れたところに、「月の輪田」という田んぼがあります。

丹後半島のレイライン その 16で書いています。


googleで、月の輪田の画像を見てみましょう。

大きさを測りました。

およそ、20mX12mとすると、240㎡ですね。

これはどのくらいの人数が食べていけるのか調べます。

こちらから引用させていただきます
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日本人は、年間に自分の体重分(約65KG)の米を消費している。

そのために必要な田圃は、約120㎡(コンビ二の売り場面積)である。

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何を調べているのかって?

月の輪田は、倭姫の食べるお米を生産する田んぼだと思うのです。

現在の、月の輪田は、古来の場所ではないらしいですけど、広さは同じくらいとして

考えると、240㎡という広さは二人用になりますけど、当時の収穫量は今ほど多くないでしょう。

昔の人は現在よりも多くのお米を食べていたと言われますけど、それがどの時代なのかはわからない。

倭姫は、お米だけでなく他の例えば栗なども主食にしていたかもしれない。

体重がどれくらいかもわからないけど65kgもないでしょう。

おらのイメージでは、背が高く細く美人で色白で・・・妄想中・・・



240㎡は、一人分にしては広いですね。

あれこれ考えると、倭姫には、付き人がひとりいたのではないかと思われます。



八咫鏡を持参していたのなら付き人がいるでしょう。と考えたのですけど、

本当に、八咫鏡を持ってきたのでしょうか?

しかも、それを飯野高宮神山神社(祭神が、猿田彦命,天鈿女命)の冬至の日の出に位置する

伊勢神宮の内宮に奉安するなどとは考えにくいのです。

このことについては、機会があったら再度考えたいと思います。





コメント
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