たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

緑提灯

2008-02-20 13:07:13 | Weblog

赤提灯は知ってますけど、緑提灯とは?

昨日、TVで取り上げられてました。

なんでも、「カロリーベースで、日本産食材の提供量が50%を超えるお店で、緑提灯を飾っています」とのこと。

中国食品の危険さから余計期待されますね。

その、提灯には☆がついていて、ランクがあるそうです。

*********************

カロリーあるいは重量ベースでの日本産食材の提供量

50%を超えれば星ひとつ
hosi
60%を超えれば星ふたつ hosihosi
70%を超えれば星みっつ
hosihosihosi
80%を超えれば星よっつ
hosihosihosihosi
90%を超えれば星いつつ
hosihosihosihosihosi

 

星の数は店主の自己申告による
著しく申告違反をした店主は、「反省」と書いた鉢巻きを巻いたり、丸坊主にするなどして深く反省すること。
 
***********************
 
これ、かなり遊び心あるじゃん。
でも、元々頭が丸坊主の人どうするんだろう?間違えられたりして・・・。(笑)
 
「食」について日本人の関心度の高さはかなりハイレベルなんだろうか。
グルメ番組あいかわらず多いもんね。
今度、それに安心度も加わるのかな。
まあ、食料自給率高めるにはおもしろい話題だと思います。
 
 
ついでに、「提」は手にさげるという意味で、携行できる灯りを意味する。昔の懐中電灯ですね。
 
もひとつ、赤提灯はというと、おいら好きですけど、一杯飲み屋のトレードマークですが、江戸時代の中頃から使われていたとのこと。
意味は、単にお祝いなどの場所を目立たせるために作られたとのこと。
 
 
 
 
 
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根粒菌

2008-02-20 06:03:36 | 植物
なすを枝豆と一緒に植えると、豆の根粒による窒素固定の影響で生育が良くなると
ある本で見たんですけど、ホンマかいな?

気になったんで、少し調べました。

まず、根粒菌とは?
>マメ科植物の根には、こぶのような根粒がついています。この中には根粒菌という細菌がいて、宿主のマメ科植物から栄養をもらって生きています。一方、根粒菌は、植物がつくれない物質をつくることができ、その物質をマメ科植物にも与えています。

ということです。
土の中にいる菌で、3つの属Rhizobium, Bradyrhizobium, Azorhizobiumがそうなのだそうです。(よくわからん)

根の先端から進入して、細胞を包むようにして根の途中に共生するらしい。
ただ、根の中にいて空気中の窒素をどうやって固定できるのかが、調べてもわからない。

まあそれは、おいといて、最近、サツマイモの茎にもそのようなことがあるとわかったらしい。約、30%の窒素を供給してるとの事。

やせた土地ではこのように、空気中の窒素を固定するらしいのですけど、肥料を多く与えると、根粒菌はその窒素を取り込むようになると。空気中の窒素固定をサボるようになるそうです。

どこを、探してもマメ科の植物から他の植物に固定した窒素を分け与えるなどと
いうことは書いてないし、考え難いです。

どうも、宿り主(ここでは枝豆)の根粒が破壊、つまり収穫後からのことのようです。
>宿主作物を一作作ると、土壌中の根粒菌数はグラム当たり10の5乗~10の6乗に達するが、宿主の栽培をやめると、徐々に菌数が減る(大体1年で一桁さがるくらい)。

まあ、今日はこれぐらいにしとこ。

参考HP

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