年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

明拓出版

2008-10-24 22:31:35 | Weblog
 先日東京の友人Sからメールが届いた。熊本出身の彼とはN出版社の同期である。当初彼と私は営業部に属していて2人とも地方支店に配属されていた。たまたま営業成績においてSより私のほうが上回っていたせいかどうかはわからないが私は営業部に残り、その後彼は編集部に異動になった。Sは単行本の編集担当から雑誌・経営者会報の編集長を経て私と同じ時期に退社した。Sは自分で机1つの出版社を立ち上げたと知らせがあったのは数年前である。しかも出版社名を自分の2人の息子の名前から1字づつ取って明拓出版と看板名を記した、自宅兼用の事務所である。その彼から久しぶりにメールが入った。彼の編集部時代からの長い付き合いのある医療ジャーナリストの健康本を出したからどうぞ買ってくださいと書かれてあった。彼が言うのにこちらの紀伊国屋書店に3冊流れているとのこと。で、さっそく夕方散髪屋さん帰りに立ち寄り購入した。彼の編集らしさが存分に出ていて満足する内容であった。Sもがんばっているなぁと思いながら電車の中で読んだ。来月上京した際会うつもりでいる。