年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

よるのしじまに

2008-10-05 22:29:44 | Weblog
 今日は1日中雨が降り続いている。札幌の子供に、そちらの天気はどうかと聞けば、よい天気だと返ってきた。この雨の中Uさんから電話あり。雨の中サツマイモを掘ったから取りにこい、と。ゴム長靴とゴム手袋と傘を車に押し込んですっ飛んでいく。Uさんは誰もいない貸農園にカッパを着て1人で農作業をしておった。早速大きな袋いっぱいの濡れた芋を頂く。ついで秋茄子にピーマンミニトマトも頂く。感謝。帰り際、無花果と柿もありがたく頂いた。謝々、感謝2。それにしても雨がよく降る。これで市内水瓶のダムの貯水量は100%になったであろうか。午後は母親を連れて温泉へ。昨日、数日風呂に入っていないから連れて行ってくれと頼まれていたのである、今日は2時間ほどゆっくりと入浴したいと要望あり、私もそれに合わせることにしたが、出る頃には私は、すっかりのぼせてしまった。
 夕方小雨になったかと思うと、どこからか金木犀の香りが夜のしじまをぬって漂ってきた。律儀な花である。毎年忘れないように地方祭が始まる日にあわせて匂ってくるから不思議ではある。これが今日の自分の1日。子供は朝の7時にキャプテンから本日の練習は中止とメールがあったのを幸いにして朝ご飯が済むと図書館へ行き、妻は午後雨の中バイクで職場へ溜まりきった書類作りのためお出かけ。