散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

チュニジア中部マーディア: なかなか優美な入口ドア周り その二

2020-05-21 08:51:01 | 回想・チュニジア日記
シンプルで清楚。緻密さも感じさせる。なによりもドアのチュニジアンブルーが周りの白の中で引き立っている。
・・というわけで、これはチュニジアでたくさん見た優美なドアの中でもトップクラス。
かつて、「イスラム世界で最も輝かしい歴史を残す」とされるファティマ朝が最初にここに首都を築いた(916年)と言われる古都マハディアの面目躍如というところかもしれない。
(2005年5月撮影)


チュニジア中部、マーディア: 店先に吊るされたカラフルな履物

2020-05-18 08:25:35 | 回想・チュニジア日記
これ、女性用のサンダルだと思うが、ずいぶんカラフル。
それにしても、これを買う人はどこで履くのだろうか? 室内履きなのだろうか?
そう言えばチュニジア在住中、彼らの足元は余りその気で見なかったので、伝統あるいはローカルな履き物については全く知らぬまま過ぎてしまった。
(2015年5月撮影)



チュニジア、マルサ海岸: ハーレム名残の歴史建造物

2020-05-17 08:30:45 | 回想・チュニジア日記
写真は、海に突き出て建てられている歴史建造物。正面入口近くで撮ったもの。
かつて、この辺りを支配した王様の施設で、ハーレム女性が海水浴を楽しむために造られたというが・・
現在はレストランやバーとかに使われているようだ。
(2004年5月撮影)


宮城県刈田郡七ヶ宿町 滑津大滝: 五月雨をあつめてはやし・・

2020-05-16 09:03:58 | 国内旅行
下は十年前の写真。一見して群馬県沼田市の吹割の滝かと思った。よく似ているのだ!
というよりも、「滑津大滝」に行ったというのが記憶から完全にぶっ飛んでしまっている。
前後の写真を見てどうも変だと思い、記憶をたどり直して「滑津大滝」と分かった次第!
(2010.05.25撮影)


2020.05.03 中野区 中野駅南口: レンガ坂路地道新緑風景

2020-05-15 08:53:32 | 散歩
レンガ坂は小さな飲食店が立ち並ぶ坂道である。レンガ敷きの道でノスタルジックな雰囲気を志向しているようだ。
しかし道幅は狭く、ごたごたとしていて、手っ取り早く言えば路地。
写真は新緑の時季、その脇道になっている「その又路地」から路地本道を見て撮ったもの。



チュニジア中部城塞都市マハディア: 入口門城壁上から町を見渡す風景

2020-05-14 09:00:42 | 回想・チュニジア日記
マハディアはチュニジア中部、東海岸に突き出た、幅100m余り、長さ約1kmの半島の町である。全体がかつて城塞都市であった名残をとどめている。
写真は西の端にある町への入り口の門の上から東、半島先端部まで見晴らして撮ったもの。何か、強大な宇宙船の操縦搭から進行方向を見渡しているような風にも見えて、面白い。
(2005年5月撮影)




2020.05.13 杉並区方南2 神田川沿い: コロナ自粛の散歩中に見た「早くもヒマワリ!」

2020-05-13 08:41:45 | 散歩
コロナ騒ぎの外出自粛の中ではあるが、散歩はお目こぼしになっている。
その散歩も、電車やバスを使って遠方までというのはいかがなものかというわけで、やはり近場に限られる。
見慣れた景色ばかりで面白くもないが、今の時季、日々咲きだすいろいろの花に気づかされるのが楽しい。
・・というわけで、昨日のハイライトは「早くもヒマワリ!」だった。