一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

野党連合、枯れ木も山のにぎわい

2016-02-24 05:46:07 | 日記

単に安保関連法案に反対するための連合は果たして日本を良くすることが出来るのか。その他の政策協議が全くないままに連合だけを薦める今の野党連合、その先には日本を良くしようという考え方が覗えない。少なくとも、こんな形の野党連合であれば、日本をダメにしてしまうことは目に見えている。何故、こんな形でしか連合を組めないのだろうか。恥かしい、というか情けない、というか政党政治を愚弄しているとしか思えない。

問題はここに参加している党員たちである。民主党、維新の党、社民党、共産党、などそれぞれが主義主張を持っている。彼らには、日本をどの方向に導くのか全く道筋が見えてこない。アメリカとは手を切るのか、中国やロシアとの関係をどうするのか、北朝鮮、韓国との関係はどうするのか、など問題が山積みである。日本が外交を捨てて、全く独自の道を進む、というのであれば、日本国民を飢餓に導くことになる。

日本の企業が今、ここまでやってきたことはすべて捨て去る、という事にするつもりなのか。エネルギー一つとっても日本は自国で生産することは出来阿に。海外から調達しなければならないのだ。今の野党の連中は、日本の置かれた立場をどのように解釈しているのか。中国やロシアに近付いて何とかしてくれるとでも思っているのか。1億2千万人を飢え死にさせるつもりで動いているとしか思えない。

このような野党に日本は任せることはとてもできない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今、政権交代して、野党で誰が総理になるの?

2016-02-23 05:24:56 | 日記

それこそ日本が崩壊してしまうのではないか。確かに、自民党は少し弛んできている。そんな議員がいることも確かだ。ダメな議員たちは次の選挙で選ばなければいい。それでは、野党はどうか。数年前に民主党が政権を取った。その時に、日本は一体どうだったのか覚えているか。デフレが蔓延して日本経済はにっちもさっちもいかなくなっていた。そのうえ、外交は全く進まなかった。

中国はそのような日本の状況に乗じて尖閣諸島を略奪しようとした。韓国は、捏造した慰安婦問題を大きく取り上げ、海外へウソの情報を発信していた。このような状況を思い出してみると、果たして今の野党が真面な国造りが出来るだろうか、という疑問しか浮かばない。野党共闘と言うが、共闘して政権を取っては見たものの、果たして政権運営が正常にできるだろうか。それぞれの政党が自分の政党の事ばかり考えて、日本全体のことなど恐らく忘れてしまうのではないか。

少数政党が合体して政権をとっても日本をうまく纏めることは不可能だ。矢張りしっかりとした政党が必要になる。それではその中で比較的大きい政党である民主党はどうなのか。この政党は政権を取った時に内部崩壊をして分党になってしまった。そうなのだ。今の野党は合併と分裂を繰り返してきた。従って、若しも政権を取った知己には考え方が異なっていると、せっかく一緒にやろう、と言っていたのに、再び分裂をしてしまう。

このような政党に本当に政権を任せることが出来るのだろうか。要は、野党が大同団結をして政権に着いたとしてもやっぱり分裂の憂き目に合う可能性が高いのだ。国を任せるには何が欠けているのか。それは単に大同団結をするだけではダメなのだ。考え方が一致をして、政策をしっかりと決め、それを全ての人が合意をしなければならない。それが出来ないまま野党の複数政党が大同団結をして政権を取っても絶対にうまく運営することは出来ないだろう。

余り芳しくない、と言われている自民党の強みがここにある。色々と言われ、弛んでいるといわれているにも拘らず、やっぱり自民党に行ってしまう。そこには政権政党の永い歴史が潜んでいる。意見の食い違いが多少あっても政権を運営するには一緒に行動を共にする、という気構えがある。それが自民党の強さではないか。但し強くなると驕りが出てくる。そこはどうしても正さなければならない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国に先端技術の開発が出来ないのは何故

2016-02-22 05:43:57 | 日記

『日系車といえども中国企業の部品が多数!だが基幹部品はやっぱり・・・』という記事を見て考えてみた。ロケットを宇宙に飛ばし、ジェット戦闘機で周辺国に圧力を掛ける。これらの機材は中国で造られているが、その根幹となる技術はすべて他国から輸入したものだ。自動車も同じことが言える。技術が殆ど求められない部品は中国で調達し、重要な部品であるエンジンやトランスミッションなどは日本で造っている。

中国が技術力を蓄積してはいるが何故か開発が出来ない。技術開発に必要なのは何か。基礎技術を学ばない中国の姿勢に問題がある。技術は基礎が最も重要なのだ。自動車であればエンジンである。他国で造られたエンジンを分解して徹底的に分析をし、その仕組みをしっかりと捉えることが出来るかどうかである。そして、エンジンが故障した時に、それを分解し、故障の原因を追究し、そして新しい部品を造って修繕を終了する。結果として修繕前と同じかそれ以上の性能が得られれば成功である。修繕した後、より長生き彼のな蒔状態を保つことが出来ればいいわけだ。

精密機械も同じことが言える。カメラやビデオである。最も手軽な普通のカメラの生産が中国ではできない。勿論、工場で造ってはいるが、重要な部品の生産は中国ではできないのだ。多くの部品は中国でも造れる。自動車もカメラも同じことが言える。中国人が何故先端技術の開発を薦めないのか。確かに輸入をした方が手っ取り早いし、安いのが手に入る。しかし、それをタダ
続けていただけでは先端技術の開発は何時まで経っても出来ない。

自ら重要部品の開発を試みようとしない国の政策に問題が潜んでいる。共産主義の基本的な考え方を進めていくうちに、技術開発がおろそかになってしまったことは事実だ。現在の様に政経分離をしているのなら、新しい技術の開発が進んでもいいように思われるのだが、どう言う訳か進まない。国として進めようとしないことが問題なのだ。人民の中には優秀な人材もあるはず。これらの人材は宝の山なのだが、その宝を使う術を持っていない。宝が死んでしまっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び、日韓スワップは反対だ

2016-02-21 05:47:52 | 日記

韓国が日韓スワップを再開しようと擦り寄ってきた。日韓スワップは日本には何にも得するものがない。日本のメリットが何もないのなら日韓スワップは結ぶ必要性がないはずだ。日本政府の中に韓国のスパイのような人間がいるのかもしれない。一所懸命日韓スワップを再開させようと躍起になっている。韓国から金を貰っているのかもしれない。買収されている人間には日本がどうなろうとも関係ないのだ。

今、韓国は外貨がどんどん逃げている。海外の投資家が持っている韓国の株式が売りに出されているのだ。韓国は外貨準備高が豊富にある、と言っているが、果たしてどうあのか。多くの専門機関が韓国の外貨準備高を計算したら、今所有している外貨準備高では万が一の時には不足するのではないか、と言われている。だから今頃になって日本とのスワップを再開した方が良い、と韓国の高官が云っているのだ。

とはいえ、これは日本が主導権を握っている。日本は日本に何にもメリットがないものを敢えて進める必要はない。通貨スワップはお互いの国にメリットがあるときに結ばれるものである。日韓通貨スワップの場合、韓国を助けることになるのに、韓国は日本叩きを繰り返していた。特に慰安婦問題においては捏造した歴史を持ち出してまで日本叩きをしていた。こんな反日国家に日本がどうして協力をしなければならないのか。

中国と仲良くなったのだから、韓国は中国に助けてもらえばいいのではないか。アメリカや日本を捨てた韓国は中国にくっ付いて行けばいいのだ。日本は韓国を見捨てた、という事。恩を仇で返す韓国には返す言葉もない。日本人の中に韓国をいい国だと誰が思うのか。良いと思っているのは在日しかいないはずだ。まあ、韓国は自立して自分たちですべてを解決すればいい。日本は隣にあっても日本人は韓国を隣だとは思わない。

日韓スワップを若しも今の政府・自民党が認めたら、次の選挙では政権交代になるだろう。これが全てである。日本人の血税を朝鮮人に使うな、ということだよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日中航空機戦争、MRJかARJか

2016-02-20 05:46:27 | 日記

日中航空機戦争が始まっている。日本のMRJの売りは燃費の良さであり、中国のARJの売りは安さである。この航空機戦争は簡単には終わらない。日本は燃費と同様に安全性でも勝っている。正直言って、日本のARJの方が優れていることは確かだ。しかし、東南アジアでは中国の安い航空機に魅力を感じている。この違いが出るのは何時なのか。それは事故が起きた時である。

航空機の事故は搭乗員の命と引き換えになる。事故が起きれば忽ち命を失ってしまう。東南アジアの国々では、安い飛行機を求めて一体どうするつもりなのか。燃費と安全性を重視する日本の飛行機をどのように見ているのだろうか。これまで、高速鉄道では中国が先に受注をしている。これも安さを求めたからである。高速鉄道だって事故は起きる。問題は、高速鉄道にしろ、航空機にしろ購入してからのメンテナンスではないか。

物は走ったり飛んだりしたら様々なところが壊れたりする。これを修理することが重要なのである。また、機械は使えば消耗する。これを如何に上手にメンテナンスをしていくかである。中国はメンテナンスの技術を持っているとは思えない。この技術は日本の方が勝っているはずだ。日本は、高速鉄道や航空機を売る場合、メンテナンスも含めた形でセールスをする必要があるのではないか。また、機械部品は精密機械も含まれている。この技術は日本の得意分野でもある。

MRJか、ARJかを選択するのは購入する国が決める。セールスポイントをしっかりと纏め、安いだけがポイントではないことを訴えるべきである。高速鉄道の場合はシステムを同時に売り込むが、航空機の場合にはメンテナンスも同時に売り込むべきである。日本の得意分野を突くく打ち出すことで、MRJは高く評価されるはずだ。中国は安さで勝負してくるのは解っている。航空機が必要なのは安全性である。これを前面に出して燃費も重要だという事を解ってもらうようにする。

燃費は航空機を使っていくうちに重要性が解ってくる。機体が少し安いことが必ずしも重要ではないことが解るはずだ。MRJは安全性をトップに考えられた航空機である。要は、命は金で換えられない、ということが理解できるかどうかだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする