一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

北朝鮮・金正恩のおごり

2018-04-08 05:19:32 | 日記

北朝鮮はどこまで偉ぶっているのだろうか。南北対話をうまく勧められたのか金正恩のおかげだとほざいている。そもそも朝鮮半島に緊張をもたらしたのは金正恩自身だった。本人が緊張を作り出して、本人が緊張を緩めて何が功績だというのだ。自分で泥棒をして自分で止めたらそれが立派なことなのか。朝鮮人はやっぱり頭がおかしい。ほかの民族とは異なる。長い間中国の属国だったためにDNAがおかしくなってしまったのかもしれない。

しかし、北朝鮮情勢は今後どのようになるのだろうか。金正恩委員長とトランプ大統領の直接会談が計画されているが果たして実行されるのだろうか。金正恩は無条件だと言いながら核の放棄は全く考えていない。トランプ大統領は核放棄をすることが最低条件となっている。このような状況から果たして会談が進められるのだろうか。条件が最初から食い違っているのだから、会談そのものが開かれたにしても即座に終わってしまいそうだ。

金正恩委員長はおごりが極めて高いように見える。相手に対してどのように対応するか、ということが重要だ。一方、トランプ大統領も同じように気が強い。この二人が簡単に話が進むとはとても思えない。2つの国のトップ同士が会談をすることがどれほど難しいか、今までのことを考えると何となく解るような気がする。金正恩委員長が本当に話を纏めるつもりがあるのかどうか。トランプ大統領は、北朝鮮の核の放棄がなければ即座に退席するかもしれない。

若しも両国首脳の会談がうまくいかなかったら、アメリカは本当に軍事行動に進むのだろうか。朝鮮半島の情勢は両首脳の考え方次第だ。朝鮮戦争に進まないために北朝鮮は既に中国首脳と会談を行っている。そこでどのような話がされたのか。アメリカが北朝鮮の軍事行動が実施されれば中国が北朝鮮側に立って出てくる、ということなのか。そのようなことは想定できない。中国は北朝鮮側に立ってアメリカと戦う、というリスクは取らないだろう。

それでは中国は北朝鮮を見捨てるのだろうか。北朝鮮が核を放棄をする、ということは査察も受け入れる、支援金をもらう、ということなのだ。しかし、北朝鮮は同じようなことを過去に行ったが、偽装工作をして、それが発覚してしまった。北朝鮮が過去にウソをついたことがアメリカが北朝鮮を信用しない理由だ。今回の会談が上手く進まないと思うのは小生だけだろうか。

コメント
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