『国連で「琉球独立」主張 先住民会議、米基地問題も』という記事を直感的に思った。こういう考え方を公表する人間は殆ど必ず中国が従来から主張している沖縄独立論である。中国は沖縄を独立させて、中国に編入し中国領にする、という考え方だ。武力を使用しないで沖縄県を中国領にできる、という考え方だ。先住民会議という組織がどのような団体かよく知らないが、間違いなく中国から洗脳された人間が指揮をしているはずだ。
表と裏、これこそ中国が狙っている沖縄県略奪計画である。表向きは先住民だという主張を出して、裏では沖縄県を秘かに略奪することを考えている。中国は合法的に沖縄県を中国領にできる最も有効な手段である。日本政府はしっかりと対応しないと沖縄県を失うことになる。政権が野党に移ったらこの考え方が公的に動くのではないだろうか。日本の領土を中国に売り払うという考え方は、野党が秘かに考えているものであるのではないだろうか。
同じ党な方法でウクライナはクリミア半島を失ってしまった。また、チベットやウイグルも同じ方法で中国領に編入させられてしまった。中国はチベットとウイグルに関して正当性を主張しているが、多くの歴史学者がその嘘を紐解いているのだ。沖縄県も同じ方法で中国に掻っ攫っていこうとしているのだ。沖縄県人はこのことを本当に認識しているのだろうか。今、沖縄県には多くの中国人が滞在しているといわれている。
その中には当然、秘密工作員、即ちスパイが紛れ込んでいるのである。表面的には一般人か商売人にしか見えないかもしれないが、彼らの多くが本当のスパイ活動をしているに違いない。連絡方法はネットを使うこともできるし、商売人が中国との行き来で情報のやり取りをしているはずだ。スパイなんて表向きは一般人と殆ど区別がつかない。スパイの中心になる人間は在外公館や商社だろう。相当の地位にいる人間が指導をして情報網を築いている。
先住民会議の中にいる人間もどのように中国と繋がっているか判らないだろう。一般人の顔をしているから無理もない。日本人から見たらスパイなどは映画やテレビのドラマのような世界に見えるはずだ。彼らは命を懸けて仕事をしている。疑われるようなことは絶対にしないし、政治活動などや目立つこともやらない。ここで中国の姿が全く見えないが後ろで糸を引いているのが中国だ、ということをしっかりと見定めなければならないだろう。
