一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

モリカケ、財務省不祥事から抜け切れない野党、選挙で勝てるわけないだろ

2018-04-28 05:13:09 | 日記

野党が民主党政権以降も何回か選挙をしているが、一向に勝てない。何故かてないのか考えていないのだろうか。そもそも、野党はくっ付いたり離れたり、またくっ付いたり、と何回も繰り返している。政策が一致しないからこのようなことを繰り返しているわけだ。どうして政策を一致させることが出来ないのか。根本的に考え方が異なっていることもあるかもしれないし、政策をお互いによく検討していないこともある。

自民党や公明党だって政策が100%一致しているわけではない。」そもそも政党が異なれば考え方の違いがある人がいるのは当然だし、同じ政党内でも細かい所は考え方が異なる場合もある。多くの人が集まれば同じ政党でも考え方が千差万別だ。そういうことを考慮しても同じ政党で一緒に行動をする、というのが政治家ではないのか。

今の野党には、自分の考え方を100%ととして行動しようとしているから纏まらないのだ。それなら野党連合を組めばいいはずだが、それも間々ならない。国民に訴えるものが何もないのと同じだからだ。憲法の問題一つとっても恐らく今の野党は纏まることは出来ないだろう。国の経済、社会福祉、安全保障、外交など多くの問題があるが今の野党には一つとして纏まることが出来ないのではないか。特に安全保障や外交で纏まることが出来なければ日本を国際社会で引っ張っていくことは出来ないだろう。

先の選挙でも野党連合らしきものができそうだったが、矢張り根本的な問題の一致が全くないために自民党、公明党には全く歯が立たなかった。要は一大与党と少数野党が幾ら選挙をしても野党は勝てないのだ。国民は何を見ているのか。それは今の野党がモリカケと財務省不祥事の事しか攻め手が全くないからだ。コクミンハモリカケ問題をどう見ているのか野党は知らないだろう。

テレビや新聞では、さも重要問題として取り上げているが、国民大多数、特に若い世代の人たちは殆ど重要問題としていない。テレビや新聞は高齢者世代しか見ていない。若い世代の殆どがネット世代である。新聞やテレビの偏向情報など見ていないのだ。ウソを書きたて、ウソの報道を幾らテレビで流しても若者世代は無視している。野党にはそのような現実が解っていない。

一部の過激派が国会前で幾らインチキデモで騒ぎたてても国民はそのようなバカ騒ぎは無視している。現実を見ていない野党には何回選挙しても投票しない。だから野党は選挙に勝てないのだ。国会で審議拒否をしたら国民が支持してくれるとでも思っているのだろうか。国民の為に何もしなければ野党なんて必要なくなる。

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