一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

南北朝鮮の偽装平和ショー

2018-04-29 05:21:58 | 日記

今始まったことではない。既に2回同じような偽装平和ショーは行われている。今回で3回目だが、何時まで同じようなショーを続けるのだろうか。今回の2人の首脳陣は今までに何をやってきたか。ショーをやるのはすごく慣れていたようにも見える。これまで行ってきたものが全く似非だったことがよくわかる。世界の目を自分たちに向けさせ、似非平和ショーを演じたのだから、まるでアドルフ・ヒトラー並みだ。

この後アメリカのトランプ大統領の会談を控えているが、果たしてどのような会談になるのだろう。今回の南北会談では核やミサイルの放棄が全く触れられていなかった。当然、金正恩は核やミサイル放棄など全く頭にないだろう。それよりも北も南も世界から多くの支援金を懐に入れたい、というのが本音ではないか。勿論日本も狙われている。もっとも日本は拉致問題が解決しない限り絶対に金などは出してはならない。

何度も言うが、拉致問題が解決しない限り日本は一切南北朝鮮に関することに関知しないことだ。北朝鮮はおそらく拉致を餌に日本に莫大な金の支援を言ってくるかもしれないが、これに騙されてはいけない。朝鮮人が罠にかけるのは拉致を解決しようという偽装である。表向きは拉致問題を言ってくるが、裏では金をせびる。金が欲しいから前と同じように拉致被害者を様々な形で偽装してくる。見世物にして金をせびるのである。

拉致された人たちに見せかけて金をせびることは人道上の問題だ。北朝鮮は人道など全く関係なく見世物にするに違いない。北朝鮮が考えている拉致問題は金目当てなのだ。本気で拉致された人を簡単に出してくるはずがない。何しろ金になる木だと思っているのではないか。偽装をしてでも拉致問題で金にしようと考えている北朝鮮指導者は最悪だ。拉致された人たちは一体何処にいるのだろうか。何をしているのだろうか。

拉致された人の多くの人が日本語と技術をもって政府中枢に関係する仕事をしているのではないだろうか。日本人は優秀である。拉致された人たちが与えられている仕事が政府中枢に近いために帰国が遅れている、ということだろう。北朝鮮にとっては拉致してきた人たちがしっかりと仕事をしているために手放せられない。とはいえ、彼らを早く日本に取り戻さなければならない。既に相当の年になっているはずだ。祖国日本への望郷は普通ではないはずだ。

コメント
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