一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

マスコミの愚かな単純比較、日本とスウェーデン

2017-01-21 05:33:29 | 日記

マスコミは単に報道すればいいと思っているのだろうか。それも比較するのに何にも条件をいわない。ものの比較は条件によって異なる。それどころか、条件によっては全く逆の結果になることもある。そんなことを何も報道しないで表面的な結果だけを報道する愚かさ。この体質はどこからきているのだろうか。恐らく今の政権にけちを付けたい、と言う魂胆があるのかもしれない。今のマスコミは、政権批判に枚挙に暇がない。少しでもけちを付けて視聴者の関心を集めたいのか。それとも政権を野党に交代させたい一心なのか。

マスコミの偏向報道にも困ったものだ。というより一つの報道機関しか見ないと総てがそのようになっているかのように誤解してしまう。実際には国民の殆どが全く別の考え方であることが多くある。要は偏向報道で国民を欺いているということだ。日本とスウェーデンの比較が報道された。この2つの国、消費税がどうなっているのか、と言う重要な数値を報道していない。消費税は日本は8%、スウェーデンは25%だ。実質的な所得税も大きく異なる。この違いは何を意味するのか。もしも、日本で25%の消費税を施行していたら、もっとスウェーデンに近いことができるのではないか。

しかし、日本で果たして25%の消費税を取り入れることに賛成するであろうか。そこが問題なのだ。物事を単純に比較する愚かさ。それを公然と今のマスコミは行っている。このテレビ番組を見ている人は、消費税のことなど全く知らない。日本は何故スウェーデンと同じことができないのか、と言う疑問だけが残る。マスコミに欠落しているのは偏向報道と同時に重要な情報を正しく伝えていないことだ。

今の日本のマスコミは韓国のマスコミと全く同じ体質。国民に正しい情報を提供しなければ、韓国国民と同じように反政府を続けることになる。アメリカの大統領選挙の結果でも同じようなことが起きている。嘘の情報を垂れ流している今のマスコミは淘汰されなければならない。今の報道機関の在り方には問題が大きい。日本は民主主義国家である。それを悪用しているマスコミは何時までも天下を取ったつもりでいるがそうはいかない。いずれは国民が裁定を下すことになる。

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