①海老の養老揚げ
②パプリカとハムのソテー
③大豆と鶏肉のバルサミコ煮
④きんぴら
⑤焼き明太子
⑥みかん
鶴屋の地下で買い物をしていると
背中を何やら触る人が。
「ごめんなさいね、あなた、ボタンを掛け違えているわよ。
あたくし、こういうのを見過ごせないの」
と、80代とおぼしき御婦人に背中のボタンをきちんと直して貰ったのだった。
その日は背中ボタンのブラウスを着ていて
時間も迫っていたので、大慌てで出てきたのである。
又、やっちまったか!
それにしても、この熊本で上品な山の手の奥さま風の話し方…
「あたくし」などという方に初めて会った。
一体なぜ、この熊本に?
結婚してこちらに来られたのかなあ。
あたくしには、そちらが見過ごせない…