箱庭弁当

①わかめと梅入りお握り(一つはとろろ）
②豚肉のロール巻き(人参、チーズ、ブロッコリーの茎入り）
③海老のさっと煮
④ウィングビーンのソテー
⑤胡瓜とわかめの酢の物
⑥切干の旨煮
⑥みかん


弁当って箱庭の世界ね、と娘が言う。確かにそうだ。
ほかの国には、ここまで変化に富んだ弁当はない。
ドイツの労働者の弁当は薄い黒パンのサンドイッチ２切れ、
これで体が持つのか、とよく思ったものだ。

今日は、ちょっと豪華版である。
なぜか、というと海老が入っている。
うちの弁当に、牛肉や、海老がはいる事は滅多にない。
日々の弁当の予算ってものがある。

豚肉のロール巻きは、定番おかず。
おかず入れだけでは数が足りないので、
お握りの横に一切れ単身赴任して貰った。

ウィングビーンという聞き慣れない名前の豆を買った。
普通の豆のように、お使いください、とあったので、
ソテーした。ちょっと青臭いので、中華の素を振った。