古いカセットテープを整理していて、ふと見つけた「伊勢正三ベスト」。
伊勢正三。かぐや姫のメンバー。解散後、元・「猫」の大久保一久とフォークデュオ「風」を結成。あの名曲「22才の別れ」は、彼がかぐや姫時代に作った曲ですが、1975年、「風」のデビューシングルとしてリリースされ、チャート1位を獲得しています。「なごり雪」も同じく彼のかぐや姫時代の曲で、イルカが同じ年にカバーして大ヒット。
「風」の . . . 本文を読む
夏の終わりはもの悲しい。
そして、夏の終わりの静かな夜には、なぜかボブ・ディランの切ない歌を聴きたくなるのです。
「マイ・ベスト」は、6曲目に"DON'T THINK TWICE, IT'S ALL RIGHT" 「くよくよするなよ」、そして、"IT'S ALL OVER NOW, BABY BLUE"「イッツ・オール・オーバー・ナウ・ベイビー・ブルー」と続くラインナップです。決してメジャー . . . 本文を読む
大学3年の冬、山陰をひとり旅しました。その時持って行ったのが、ソニーの「ウォークマンII」。バイトで貯めたなけなしのお金で「ウォークマンII」と国鉄周遊券(まだJRじゃなかった)を買い、とりあえず西に向かう列車に飛び乗ったのさ。…ああ青春。
1979年に出たウォークマンの「初代」がまだずんぐりしていた(それでも従来の「カセットプレイヤー」から比べれば、その小ささに驚きましたが)のが、2年後のこの . . . 本文を読む
以前勤務していた高校の同窓会に出席してきました。毎年案内はいただきながら、なかなか参加できなかったのですが、今回は、30周年記念に、あの、「ポカスカジャン」が凱旋ライブを行うというので、何をおいても出席したいと思っていました。「凱旋ライブ」と銘打たれているように、ポカスカジャンのメンバーの一人、タマ伸也さんが、この高校の同窓生なのです。
元同僚の皆さんや、すっかりおじさんおばさんになった卒業生の . . . 本文を読む
この年になっても、自分より「年上」の人に、超えられない世代の差を感ずることが時折あります(今日がまさにそんな日…!)。特に仕事の場では、年上の人はたいてい「上司」となるわけで、世代の差から来るどうにもできない考え方や姿勢のギャップに頭を抱えることも多い。時には、それは「分かり合おうとする努力」さえ拒んでしまうくらいの大きなギャップだったりします。
なぜこういう言い方をするのだろう? なぜ部下の意 . . . 本文を読む
自分のボブ・ディラン「マイ・ベスト」。"LIKE A ROLLING STONE"「ライク・ア・ローリング・ストーン」に続いて、好きな曲が続きます(当たり前か!)。2曲目の"ALL ALONG THE WATCHTOWER"「見張塔からずっと」、3曲目の"MR. TAMBOURINE MAN"「ミスター・タンブリン・マン」…。
そして、4曲目に、あのあまりにも有名な"BLOWIN' IN THE . . . 本文を読む
今回は、正確には「アルバム」ではなくて、自分自身で編集した「マイ・ベスト」です。ただし、ベースのベスト・アルバムはあって、1976年にCBS/SONYがリリースした「グランプリ20シリーズ」の中の「ボブ・ディラン」がそれです。
そのLPレコードを、私は中学生の時に買いました。吉田拓郎からの流れ(当時としてはごく真っ当なルート)で聴き始めたボブ・ディラン。友だちがオリジナル・アルバムをダビングした . . . 本文を読む
昨日、NHKのプレミアム10で放映された「今日までそして明日から~吉田拓郎・35000人の同窓会」。あの熱狂の夜から1ヶ月。NHKハイビジョンによる生中継では、大相撲による中断に加えて、第1部も見られなかった私にとっては、コンサートの全貌を見る機会がようやくやってきたという感じですが、「総集編」は、来週4時間にわたって放送されるとのことで、そちらを楽しみにすることにします。
今回の番組は、コンサ . . . 本文を読む
昨日。
用事を済ませ、午後の弘前行きの列車に乗り込む。弘前の友人N氏とともに、「吉田拓郎&かぐや姫 in つま恋」のテレビ放映を観るために…。
途中でおみやげに買った焼酎をぶら下げて、会場であるNさんの友人Tさん宅に着くと、ちょうど第1部が終了して休憩中の部分でした。T氏夫妻は初対面でしたが、どちらももちろん拓郎やかぐや姫世代。第1部は拓郎のパートだったので、観られなかった私のために曲目をメモ . . . 本文を読む
先日書いたビル・ゲイツ氏のチャリティで思い出したのが、「ウィ・アー・ザ・ワールド」です。
1985年、「USA for AFRICA」のキャッチフレーズで米国で発売されたこの曲は、またたく間に世界各国でチャートの1位を獲得する大ヒットとなりました。総販売数2000万枚ともいわれるレコードの印税、そして関連するグッズの売上金は、すべてアフリカの飢餓を救うために投じられました。
このような音楽によ . . . 本文を読む
オルケスタ・デラ・ルスとケイコ・リーのジョイントライブがありました。六ヶ所村で行われたSwany Jazz Story gift-III です。
会場の六ヶ所村文化交流プラザ「スワニー」を運営する財団法人六ヶ所村文化振興公社が企画するジャズ・ストーリーの3回目。「最終章」の今年は女性ボーカリスト2人を迎えての競演です。
前半はデラ・ルスのパフォーマンス。11人のブラスを率いるボーカルのNORAのパ . . . 本文を読む
引き続き、よしだたくろう「Live'73」について。
8 雨が空から降れば
詩人別役実の詩に小室等が曲をつけた名曲。小室氏とは、曲の傾向も生き方も全く異なるのですが、拓郎は彼をとても尊敬しているようです。小室氏へのそんな思いが伝わってきます。ところで、これも大学生の頃の話ですが、、北海道ひとり旅の途上、釧路の近くのドライブインで小室等さんと出くわしたことがありました。話しかけると笑顔でとても気 . . . 本文を読む
先日、小雨の降る中、クルマで1時間ほどの町まで出張した際、BGMのCD、なんかしっくり来るのがなくて、信号待ちのたびに取っ替えひっかえしていました。そしてついにカチリとはまったのが、久しぶりに聴いた吉田拓郎のこのアルバムでした。
書きたいことがたくさんあるので、前後半2回に分けて紹介します。
タイトルどおり、1973年11月26日~27日の2日間にわたって東京・中野サンプラザで行われたコンサー . . . 本文を読む
80年代のパンクロックの名曲をボサノバ風にアレンジした「~Bossa De Punk~」に続くCOVER LOVER PROJECTによる第2弾。以前このvol.1について書いたところ、その中の1曲をを歌っているOliveさんからコメントをいただきびっくりうれしかったことがありましたが、第2弾が出ることは彼女のコメントで知り、楽しみにしていました。
今回は"BOSSA de DISCO"というこ . . . 本文を読む
アエラ臨時増刊「AERA in FOLK」を読む。
中津川フォークジャンボリーの顛末を記録した「真説'71フォークジャンボリー」、還暦を迎える今年の9月につま恋で8時間のコンサートを予定している吉田拓郎が改めて人生を語る「吉田拓郎すべてを語る」、昨年4月に急逝した高田渡について親友・中川五郎が明かす「高田渡の肖像」、フォークを語らせたらこの人しかいない「坂崎幸之助が選ぶ 決定版!名盤と名ギター」 . . . 本文を読む