しつこいようですが、『コクヨの1分間プレゼンテーション』、「理由編」の続きです。
前回、「理由」を述べる時のテクニックとして、比較する、「ビフォー」を示す、の2点を紹介しましたが、他にも、「具体例を忘れずに盛り込む」というテクニックも。
これは考えてみれば、テクニックでもなんでもなくて、具体的に例を挙げて示すと、聴き手もイメージが浮かびやすくて説得力が増すというのは当たり前のことな . . . 本文を読む
『コクヨの1分間プレゼンテーション』。「疑問」(15秒)、「結論」(10秒)ときて、最後は「理由」(35秒)。
いかに有効な「疑問」を投げかけ、じょうずに「結論」をアピールしたとしても、では、なぜその「結論」が有効なのか、「納得できるタネあかし」ができなければ水の泡です。
ふだんの仕事でも、お、それいいアイデア!と思っても、なんでそう思うの?って聞かれて「え、( . . . 本文を読む
『コクヨの1分間プレゼンテーション』、疑問編の次は、「結論編」(10秒)です。
1分間プレゼンテーションだと、結論を言うのに10秒しか与えられないから、ほんの一言で語らなければならない。ただ、それは、30分のプレゼンでも同じなのでしょう。言うべきことは「たった1つ」。結論がいくつもあったら、聴き手を惑わせるだけですね。
プレゼンでいう「結論」とは、「相手の心を動 . . . 本文を読む
疑問(15秒)→結論(10秒)→理由(35秒)
この流れで「1分間プレゼン」の練習を進めようという『コクヨの1分間プレゼンテーション』。
それぞれのブロックでのポイントを紹介します。
まず「疑問編」。
「プレゼンがうまい人は、質問も上手」だと言う。聴き手の興味を引きつける質問や問いかけができるということです . . . 本文を読む
人前で話すのって皆さん得意ですか?
人前で話すの大好きって人は、あんまりいないかもしれませんね。私も、元教員でありながらナンですが、あんまり得意ではありません。好きか嫌いかと言ったら、好きに近いかもしれないけれど、決して得意ではない。
教員だから話しが上手、とは限りませんよね。教室で、子どもたちの前なら普通に話せるのに、大人の前だととたんに支離滅裂になってしまう . . . 本文を読む