カクレマショウ

やっぴBLOG

去年よりもスゴイ!?大雪。

2006-01-22 | ■青森県
今年は全国的に大雪の年。新潟県津南村の4mの積雪なんて、さすがに想像を絶します。 とはいえ、青森市の現在の積雪136cm。家の周辺の積もり方を見ていると、どうも大雪(最高積雪179cm)だった昨年以上の多さのような気がしています。夕べから今日にかけての降り方も「のつのつと」降っている、という感じ。「のつのつと」と言うのは、そうですねー、物も言わずにひたすら、という感じでしょうか。掻いても掻いても . . . 本文を読む

“クリフハンガー”に乗せられる「24」

2006-01-21 | ■映画
今さら、という感じですが、「トゥエンティ・フォー」ようやくシーズン1の24回を見終わりました。 わざと中途半端な形で終わらせて、視聴者を続きが気になってしょうがない状態にすることを「クリフハンガー」と言います。まるで主人公が「崖」(クリフ)からぶら下がった(ハンガー)ままで終わるような…(実際、昔のドラマにはそんなシーンが多かったらしい)。米国では「最終回」のことをクリフハンガーと言うそうです。 . . . 本文を読む

大いなる期待はずれ…「THE 有頂天ホテル」

2006-01-16 | ■映画
「不自然さ」というのはもちろん人それぞれで感じ方が違うものです。映画についても同じで、設定がどんなに「あり得ない」ものであっても、ストーリー展開がどんなに荒削りであっても、人によっては全く不自然と感じない映画もあります。 三谷幸喜監督の最新作ですが、私はこの映画に大いに「不自然さ」を感じました。「グランドホテル」形式で、いろんな人物が次々と登場しては右往左往し、それぞれに問題を引き起こしながらも . . . 本文を読む

ともだちがしんだ。

2006-01-12 | ■Θ..Θψ
夕べ遅く。 高校時代の友人から電話がありました。Aが亡くなったと言うのです。 Aとは高校1年の時に同じクラスになり、2年の時は隣のクラス、3年になってまた同じクラスになりました。進んだ大学こそ違いましたが、シモキタのアパート「清高荘」で4年間を共に過ごした友だちです。社会人になってからも、電話をくれた友人と3人でつるんでよく遊んでいました。「ふぞろいの林檎たち」ごっこをしたり。 酒が大好きで . . . 本文を読む

古畑任三郎ファイナル

2006-01-11 | ■テレビ/メディア
1992年に第1作が放映されて以来、シリーズとしてはパート1~3(全33話)、ほかにスペシャルが5回、総集編1回が放映されてきた古畑任三郎シリーズも今回のスペシャル3本でファイナルだそうです。私は全編見ているわけではないのですが、それでも、パートⅠ第1回の中森明菜、桃井かおり、スペシャルではSMAP、山口智子、松本幸四郎などが印象に残っています。 今回のゲストは、第1話は藤原竜也と石坂浩二、第2 . . . 本文を読む

『レ・ミゼラブル』覚え書き(その22)

2006-01-10 | └『レ・ミゼラブル』
第二部 コゼット 第七編 余談(岩波文庫第2巻p.251~p.272) 第六編で修道院について熱く語ったユゴーは、なお書き足りなかったと見えて、「余談」というタイトルをわざわざ付してさらに修道院について述べます。例によってしばしストーリーと離れて、ユゴーの「修道院論」を拝聴しなければなりません。もちろん、「余談」らしく、すっとばして読んでもかまわないでしょう。 ユゴーは「歴史、理性、および真理 . . . 本文を読む

日本酒=「純米」酒

2006-01-09 | ■食べ物
あくまで想像ですが、たとえばフランス人で、アルコールそのものが全くダメという人を除いて、「ワインが飲めない」という大人はあまりいないんじゃないかと思います。酒を飲む、というよりワインは食事の一部として当たり前に存在する感覚ではないのでしょうか。 日本には、酒は飲めるけど日本酒だけはダメ、という人がいます。逆に、「日本酒もイケるクチ」とか「やっぱり酒は日本酒じゃなくちゃ」といった言い方もよく耳にし . . . 本文を読む

ジョン・ダニング『失われし書庫』 

2006-01-08 | ■本
『死の蔵書』、『幻の特装本』に続く古書ミステリー第3弾です。 主人公は元・刑事で今はデンヴァーで古書店を経営するクリフ・ジェーンウェイ。『死の蔵書』では、古書掘り出し屋の殺害事件をメインに据えつつ、クリフがなぜ刑事をやめたのか、そしてなぜ古書店主となったのかについて描いています。『幻の特装本』は、少し切り口を変えて、豪華限定本を製作する職人の世界に焦点を当てた作品。もちろんそこでも殺人事件が起こ . . . 本文を読む

子曰ク。

2006-01-07 | └社会教育
仕事上、私が師とあおぐ方が環境系の講座の講師として来青。ゆっくりとはいきませんでしたが、久しぶりにお話ができました。それから講座の一部を聞くこともできました。 彼は、私たちが当然と思っていることを、さくっと別の角度から鮮やかに切り取って見せてくれます。当たり前だと思いこんでいたことがいとも簡単に否定されてしまう。その悔しさとその快感。「パートナーシップは対等が原則。しかし、特定の場面場面では対等 . . . 本文を読む

年賀状は悩ましい。

2006-01-05 | ■Θ..Θψ
日本で1年間に投函される葉書の総数は110億枚。そのうち、年賀葉書が34億枚(31%)を占めるのだそうです(平成15年度の数値、「情報通信白書」より)。葉書1枚50円だから、総額にして1,700億円! それが年末年始の約3週間ほどに集中して扱われるわけです。 34億枚の葉書を郵便局員だけですべてさばくことは不可能ですから、この時期には、仕分け、配達に大勢の高校生アルバイトが雇われます。全国でどの . . . 本文を読む

今年もよろしくお願いします。

2006-01-01 | ■やっぴBLOG
今年のテーマは「変化」。にしようかな。 いろんな意味で、自分を良い方向に変化させていきたいと思っています。というより「変わりつつある」ことを自分自身が感じ取れればそれでいい。 ということで、新年明けましておめでとうございます。 今年もやっぴBLOGをよろしくお願いします。 . . . 本文を読む