「読み聞かせ活動者講座」という講座の1コマを担当するために県立図書館まで出かけました。私に与えられたテーマは「楽しいグループ活動をするために」。読み聞かせ活動に取り組んでいるボランティアの人たちがサークルやグループで活動する時に参考になるような…、という内容を求められました。持ち時間は2時間。
そこで、私なりに考えた次の4つのポイントを挙げることにしました
1 人権感覚豊かなコミュニケーション
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マリーンズ日本一おめでとう!
思いもよらぬ4連勝で、千葉ロッテマリーンズが日本一に輝きました。
近鉄バファローズファンにとっては忘れられないチーム。同じパ・リーグの歴史を作ってきたチームとして、心からおめでとうと言いたい。
マリーンズナイン、それからファンにとっておそらく唯一の心残りは、パ・リーグ優勝を決めたプレーオフ最終戦も今日のゲームも、敵地での決定だったということではないでしょうか。巡 . . . 本文を読む
八戸市にある屋台村「みろく横丁」に行ってきました。
東京からの講師を夕食にお連れしたのですが、三日町側からの屋台村入り口に来たとたん、その方は思わず「ええッ!?」という顔をして足を止めてしまったのが印象的でした。目印の鳥居の向こうに軒を連ねる屋台に、しばしあっけに取られた様子。繁華街に忽然と姿を現すレトロな景色には、誰しも心を引かれてしまいます。
みろく横丁が誕生したのは今から3年前の2002 . . . 本文を読む
担当する「じ・ん・け・んファシリテーター養成講座」という講座が先週から始まりました。青森会場と八戸会場、2ヶ所で4回ずつ開催します。
第1回は、青森会場で生涯学習研究所SOUP代表で、岩手県立大学講師の山本克彦氏、八戸会場で宇都宮大学教授の廣瀬隆人氏を講師に、「ファシリテーターって何??」というテーマで開催しました。おふたりとも、ファシリテーション理論に長けているのはもちろん、ご自身、ファシリテ . . . 本文を読む
今ちょうどボビー・コールドウェルが来日中だそうで、ブルーノート東京ほか、名古屋、大阪のブルーノートをまわるツアーらしい。行きたい。しかし行けない!
ボビー・コールドウェルの声は深みがあって、優しい。いわゆるAOR界の王者とも言えるような存在なのですが、これほどソウルフルな歌い方をするAORシンガーを私はほかに知りません。
ボビーと出会ったのがデビュー・アルバム「Bobby Caldwell/イ . . . 本文を読む
「万能の天才」レオナルド・ダ・ヴィンチの残した膨大な数の手稿は、しかし、19世紀末になるまで脚光を浴びることはありませんでした。それは、「時代が彼に追いついた」からにほかなりません。科学技術の進歩が、ダ・ヴィンチの類い希なる才能にようやく目を向けさせたのです。400年以上も遅れて。
ダ・ヴィンチ手稿が顧みられなかったもう一つの理由は、彼の記した文章がすべて「鏡文字」で記されていたことです。つまり . . . 本文を読む
近鉄バファローズが存在しないパ・リーグという「奇妙な1年」は、千葉ロッテマリーンズの31年ぶりの優勝で今日幕を閉じました。
最終戦までもつれたプレーオフ、優勝を決めたシーンだけは何とか見ることができました。9割方ホークスファンで埋め尽くされた球場での優勝はなんとなく気の毒な感じもしましたが、それでも数少ないマリーンズファンの喜びようがテレビを通しても伝わってきました。
31年ぶりということは、 . . . 本文を読む
東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を見てきました。目玉は、ダ・ヴィンチの直筆ノート「レスター手稿」の日本初公開です。
ダ・ヴィンチは豊富なアイディアを「手稿」(ノート)に残しています。現在残っているのは23冊ほど、合計すると8,000ページにものぼりますが、一説によれば彼が実際に書いた手稿の数はその2倍とも3倍とも言われています。残念なこ . . . 本文を読む
出張で鳥取に行ってきました。
全国レベルの研究協議会は、やっぱり刺激的です。たくさんの「おみやげ」をもらって帰ってきました。
今抱えている仕事にすぐに役立つノウハウやら、もう少し自分の中で暖めておきたい情報やら、いつかきっと仕事のヒントになりそうなネタ…。これまで当然、と思っていたことももしかしたらそうではないかも…と感じたことも多々ありました。「気づき」が多い充実した出張でした。
しかし何 . . . 本文を読む
青森市の奥座敷、浅虫温泉にある遊園地「ワンダーランドASAMUSHI」が今日の営業をもって閉園することになりました。県南の八戸市には「プレイピア白浜」という遊園地もありますが、「本格的な遊園地」はワンダーランドの閉園で青森県内から姿を消すことになります。
閉園の理由は、入場者の伸び悩み、遊具の老朽化ということらしいですが、確かに平日なんかに行ったら、客は4~5人程度。2~3人の従業員が客の動きを . . . 本文を読む
最近、『ファウジーヤの叫び』という本を読んだのですが、確かにファウジーヤというアフリカ・トーゴからやってきた女性が米国の刑務所で受けた苦しみもわかります。しかし、時代が違うとはいえ、パピヨンが体験した牢獄に比べたら、まだマシかも!と思ってしまいました。それがどんなにすごかったかというと、こんな感じです。
パピヨンたち囚人は、専用船に乗せられて大西洋を渡ります。仏領ギアナに到着して、彼らが最初に放 . . . 本文を読む
今週までの上映ということで、昨日シネマディクトで見てきました。2週間しか上映してないのに、既にパンフレットは売り切れてました。この映画、それなりにヒットしてるらしいのですが、どうしてなんだろう? いや、いい映画じゃなかったからという意味ではなく、どちらかというと地味でドキュメンタリータッチ、しかも2時間半以上の長い映画なのに、という意味です。
たぶん、「ヒトラー」だからなのでしょう。「こわいもの . . . 本文を読む
またまたある会議でいい話を聞きました。
地域コミュニティや住民自治について協議する会議の場で、ある方が紹介してくれたのが「しあわせの石のスープ」という童話です。
たび重なる戦争や天災でお互いを信頼できなくなった村がありました。そこへやってきたのは3人のお坊さん。しかし村人は窓を閉め切り、出てこようとしません。そこで3人は「石のスープ」を作ろうと言い出します。小さな鍋でお湯を沸かしていると、小さ . . . 本文を読む
今が旬の「さもだし」をもらったので、とりあえず?さもだしラーメンを作ってみました。
「さもだし」とは「ナラタケ」のことで、同じ青森県内でも、下北地方では「ボリボリ」、南部地方では「かっくい」と呼びます。「さもだし」は「三文だし」からきているらしく、鍋やみそ汁にすれば極上のダシが出るんです。大根おろしと和えてもおいしいし、佃煮や塩辛にしてもよい。
今日はあえて、インスタントラーメンの具として、さ . . . 本文を読む
青森市内のある団体が企画した「東北新幹線細越トンネル踏破ウォーク」に参加してきました(仕事がらみ)。
新幹線トンネルといっても、まだ新幹線が走っていないトンネルです。東北新幹線[八戸・青森間]は、5年後の開通を目指して工事が進められていますが、その総延長の61%はトンネルなのだそうです。そのうち、八甲田トンネル(26.455km)は完成すれば、陸上トンネルとしては世界最長となります。今日歩いた「 . . . 本文を読む