カクレマショウ

やっぴBLOG

「仕事を考える日」=キャリア教育の日…。

2010-11-23 | └キャリア教育
勤労感謝の日。 いったい、誰が何に「感謝」する日なのだろうと思っていたら、祝日法では、「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」と定められているそうで。なんだ、みんながお互いに勤労と生産ができることに感謝しあう日だったのか。 この日は、戦前までは「新嘗祭(にいなめさい)」といって、農作物の恵みを天皇が国民を代表して神に感謝する日でした。「新嘗」は、その年に収穫された新しい作物のこと . . . 本文を読む

「希望学」。そして、100sの「希望」。

2010-11-22 | ■本
1ヶ月くらい前に読んだ何かの機関誌に、玄田有史さんの講演録が載っていて、タイトルは「希望を語る」。中学校の校長先生を対象とした講演らしい。 玄田さんは、去年『希望学』全4巻を出版し、話題になったのですが、もちろん私は読んでいません。でも、講演の中で、中学生や高校生に読んでもらいたいと思って『希望のつくり方』という新しい本を書いていて、それが秋ぐらいに新書で並ぶかも、とあったので、さっそく本屋で探 . . . 本文を読む

新幹線試乗~。

2010-11-18 | ■青森県
いよいよ来月4日に迫った東北新幹線全線開業を前に、現在試乗会が行われています。私も運良く新青森─八戸間往復を試乗できることになりました。 初めて行った新青森駅は、「縄文から未来へ」をテーマとしてつくられたということで、正面の外壁も三内丸山遺跡の竪穴式住居を彷彿とさせるイメージ。駅前広場には、シンボルツリーの青森ヒバの巨木がそびえ立ち、それなりの雰囲気を醸し出していました。ま、駅舎の中に入ると、ど . . . 本文を読む

冬到来!アイスホッケーシーズンも到来!

2010-11-16 | ■野球/バファローズ/スポーツ
昨日から今朝にかけて、ちらほら雪も舞い降りて、あっという間に冬がぐぐっと近づいてきたなあという感じです。そして、アイスホッケーのシーズンも到来です。 今日は今年2回目の練習に参加してきました。いくら猛練習したって、この年になると上達はタカが知れているとは分かっていても、ま、なんとかパックを追いかけられるだけでも幸せと言うべきか。同じチームの私よりずっと年上の人が、練習中に、「50、60になってホ . . . 本文を読む

「キャノンボール」/100s

2010-11-14 | ■私の好きな歌
「僕は死ぬように生きていたくはない」 というフレーズが頭から離れなくなるこのうた。 なんとなくこの曲には「青」が似合うんじゃないのかな~と思ったので、使用した写真には一部を除いて、すべて、「青色」が含まれています。 青いドア、青い服、青い空、青いクルマ、青い石、青いシャッター、青い帽子、青い海、青い枕、青い扇風機、青い傘、青いバス、青い草、青い壁、青い壺、青い光、青い瞳、青い水、青い葉、 . . . 本文を読む

『高橋竹山を聴く』

2010-11-13 | ■私の好きな歌
「『高橋竹山を聴く』をめぐって」という講演を聴く機会がありました。 講師は、佐藤陽子さん。『高橋竹山を聴く─津軽から世界へ』(集英社新書、2000年)の著者、故・佐藤貞樹さんの奥さんです。佐藤貞樹さんは、高橋竹山氏の「付き人」として、30年近くにわたって各地への演奏旅行を共にした方。この本は、その間に彼がいろいろな媒体で発表してきた竹山氏に関する文章や、竹山氏本人の語りを「聴き書き」したものを収 . . . 本文を読む

コピペをする大学生とメディアリテラシー

2010-11-06 | └キャリア教育
先日の毎日(2010年10月30日付け)と朝日(2010年11月1日付け)に相次いで掲載されていたのが、大学生の「コピペ論文」の話題。どっちも、大学で学生による「コピペ論文」が急増していることに業を煮やした大学側が対策に乗り出している、という内容です。阪南大学大学院の教授が開発した、コピペ論文を見破る「レポート検索システム」のことも、どちらの記事にも紹介されていました。 このシステムは、学生の書 . . . 本文を読む

潜在意識と会話するマインドマップ

2010-11-03 | ■その他
「マインドマップ」にずっと前から興味があって、本も何冊か読んでみて、我流で描いてみたりもしたのですが、なかなかピンとこない。東京に行けば、マインドマップの講座も各種開催されているようで、ぜひ受講してみたいと思っているのですが。 ある会社のマインドマップ講座のサイトを見ていたら、「1回3分 10日で心と直感を鍛える マインドマップ倉橋道場」というバナーが目につきました。毎日1通、メールが来て、それ . . . 本文を読む

ケース・スタディは大事。

2010-11-01 | ■教育
大学院の授業で、「研究方法論」というコマを取っているのですが、その1回目の授業が先日ありました。 テキストはロバート・K.インの『ケース・スタディの方法[第2版]』。ところが、これがいたって読みにくい本で…。訳し方もあるのだろうけど、意味の分からない用語が次々と出てくる。そのたびに、意味を一つ一つ調べて、しかし、言葉の意味が分かっても、今度は文章全体の意味がつかめなかったり。 各章末に「練習」 . . . 本文を読む