goo blog サービス終了のお知らせ 

カクレマショウ

やっぴBLOG

ポカスカジャンはやっぱりライブ!

2007-08-11 | ■私の好きな歌
以前勤務していた高校の同窓会に出席してきました。毎年案内はいただきながら、なかなか参加できなかったのですが、今回は、30周年記念に、あの、「ポカスカジャン」が凱旋ライブを行うというので、何をおいても出席したいと思っていました。「凱旋ライブ」と銘打たれているように、ポカスカジャンのメンバーの一人、タマ伸也さんが、この高校の同窓生なのです。

元同僚の皆さんや、すっかりおじさんおばさんになった卒業生の皆さんと楽しく会話をしているうち、いよいよポカスカジャンがステージに登場!

ポカスカジャンは、2~3度偶然テレビで見る機会があって、私、あのノリにすっかりはまってしまいました。メンバーにその高校の同窓生がいるとは最初は全く知らなかったものです。あまりテレビには出ないので、見たい見たいという怨念(!?)が積もり積もっていた彼らのライブを、こんな形で見ることができて、ホントにラッキーでした。

もうのっけからポカスカジャン特有のテンポにぐいぐい引き込まれて、笑いが止まらない。彼らがステージ上ですること言うこと、すべてがおかしい。ツボにはまるというのはこういうことなのでしょうか。世界の音楽シリーズなんて、もう最高です! 邦楽で奏でる「ロッキー」のテーマ、初めて事前説明なしで演じたという「津軽ボサ」(津軽弁でボサノバ)、フラメンコでのセリ…。

「凱旋ライブ」にふさわしく、ちょっと変わった校歌を一緒に歌ったり、恩師へのつっこみがあったりと、それもまた楽しい一コマでした。

彼らの面白さというのは、メンバー一人一人の個性が生きているということももちろんあるのでしょうが、やっぱり高い音楽性にしっかり裏打ちされているところが大きいと思います。そして、しっかり計算された笑いと、アドリブ的な笑いの組み合わせの妙。これぞプロフェッショナルだなとつくづく思いました。

久しぶりに腹の底から笑うことができました。期待を裏切らないパフォーマンスをありがとう。ポカスカジャン!そしてタマさん!

ところで、こんなすごい「プロ」を輩出しているのに、セレモニーの「挨拶」の中での、我が校の大学進学者数がどうのこうの、進学校として云々とか、なんだか実にくだらなく思えました。だいたい、同窓生みんなが大学に進学しているわけではないのに、そんな話しかできないことも悲しい。大学に行かなくたって立派な社会人になっている卒業生はたくさんいるというのに。

そういう意識は、いつまでたっても消えないものなのでしょうか?

 


最新の画像もっと見る

1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ワキー)
2007-08-15 11:27:33
ポカスカジャン!
数年前、ライブを観ておもしろかったのなんのって。
すっかり心つかまれました。

ちょっと変わった校歌てもしや・・私も同窓生かも。
授業うけていたもしれません(笑
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。