法医昆虫学捜査官 メビウスの守護者

川瀬七緒さんの「法医昆虫学捜査官」シリーズの最新刊を読み終えました。

東京都西多摩で、男性のバラバラ死体が発見される。捜査会議で、司法解剖医が出した死亡推定月日に、法医昆虫学者の赤堀涼子が異を唱えるが否定される。なぜ遺体の死後経過と「虫の知らせ」が一致しないのか…。

余りに細かい蛆虫たちの描写はさすがにななめ読みしてしまいます。

最後にスカートとハイヒールで登場した赤堀先生の姿が想像できませんでした。

ＮＯ.６ ｂｅｙｏｎｄ

あさのあつこさんの「ＮＯ６　ｂｅｙｏｎｄ」を読み終えました。

ＮＯ６が崩壊してネズミは佐り、紫苑は留まった。紫苑は再建委員会のメンバーとして、国家の激変を目の当たりにする。何があっても変わらないでくれと、紫苑に哀願して旅に出たネズミの真意とはなんだったのか？
遥か遠くの荒野からネズミの心は紫苑に寄り添う。
瓦解した世界のその後を描く。

前回で終わったと思ってたので嬉しかったです。この後も続くのかな？って感じです。

八丁堀剣客同心 鬼面の賊

鳥羽亮さんの「八丁堀剣客同心」シリーズの「鬼面の賊」を２日前に読了。

これもかなり長く続いてますが・・・何冊目になるのかさえ？？になってます。