12:51 午後からTakaさんの漁船でハマチ漁へ/まずライフジャケットをつけて安全確保
ン⁇ どうやるの?/いいんじゃない¡?
12:02 出港 Tomo君カッコいい‼/めざす漁場は三島沖
13:18 停船して疑似餌のついた仕掛けを投入/トローリング開始
13:29 ヒット‼ /停船して巻き上げると大物
もう1尾いたッ‼
14:05 2回目トローリングでまたヒット‼/Tamaちゃん~タモでゲット
14:15 突然の風雨にキャビンに逃げ込む~寒さに戦意喪失か‥¡?
14:35 天気回復/ラストヒット
やったネ
14:50 意気揚々と港へ
15:15 船上で締めてウロコ落とし
様になってきた/お疲れさん
次は刺身を下ろせるようになるノダ‼
ノンちゃんとお母さん来訪
興奮のるつぼ~ハマチ漁体験
13時前に船着き場に移動してTakaさんの船に乗り込み、ライジャケをつけて出漁です。凪いでいるように見えても、実際に海に出ると結構波があり、特に東港を出て盛鼻と言う岬を廻りこむ辺りはいつも波が立っています。波高の予報が0.5mでは子ども達を乗せて漁に出るのは無理と考えていたのですがそこまでの波はなく、漁場の三島沖は凪いでいました。その三島沖まで、舵を任されたTomo君は得意気です。
三島沖に着くと一旦船を止め、疑似餌が50個ほどついた仕掛けを1つ1つ海に投入しながら微速前進し、全部投入したらゆっくりトローリングして魚群探知機を見ながらハマチの群れとの遭遇を待ちます。疑似餌のついたラインには潜航版と言う仕掛けが施され、板の角度によってライン全体の深さを調節出来るようになっています。この日の狙いは30~40mで底です。
最初のトローリング開始後、5分くらいした時、ラインを持っていたTowa君が『来たッ‼』と声を上げました。すぐに船を止めてラインを手繰り寄せると、大きめのハマチがガッチリかかっています。タモで掬い上げ、さらに手繰るともう1尾かかっており、たちまち船内は興奮のるつぼです。
勢いづいて2回目のトローリング。すぐにアタリがあって、Tamaちゃんがタモで掬い上げます。その頃から俄かに風が吹き始め、パラパラっと雨が落ちてきたので狭いキャビンの中に逃げ込む場面もありましたが直に晴れ、最後は引っ張りながら帰ることにしました。そこでまた1尾追加して計4尾の収穫です。これは運がよかったと言えます。
因みに漁師さんの仕事としては、1回の出漁で最低10尾は釣らないと採算が合わないと言うことで、燃料代を無駄にしないために2回流してアタリがなければその日は終わりだそうですから、4尾では採算は取れていない訳で、出血大サービスと言うところです。
港について1尾を締め、持ち帰ってすぐに片身を下ろして厚切りの刺身で試食。その後、Yadaさんの案内で子ども達は盛鼻へ~。蜷やカメノテ等を採り、帰りには風呂焚き用の流木を拾って帰ってくれました。
その間にShojさんが残る片身を本格的なお刺身にし、私はアラ炊きをつくったり‥。一足先に帰った女の子達がTomo君の指導でカレーづくりにかかり、台所が狭いので私ははじき出されながら素潜り漁師のMasaさん差し入れの大ナマコを処理。外では風呂焚きが始まってYadaさんはその焚火で焼き芋です。誰かが磯で採ってきた蜷とカメノテも茹で‥。
20時頃からやっと夕食。カレーライスにハマチの刺身とアラ炊き、ナマコ、焼き芋,茹でた蜷とカメノテ等々~と賑やかな食卓なりました。そこにノンちゃんとお母さんの来訪がありました。
かくして楽しく夕餉を終え、寝る場所の相談。広い奥の部屋に男の子達が寝ることになり、一旦奥の部屋に運んだ全部の寝具の中から、女の子達と2女性分を運び直して寝床を確保。五右衛門風呂にも入って半数の子達は休みます。
『夜釣りに行きたい人いる‥¡?』と聴くとTomo君、Azuさん。Tamaちゃん、Sin君の4人が手を上げます。ちょっと意外な顔ぶれはでした。
‥‥がしかし23時が干潮~と、潮が悪すぎました。加えて風が強く大波止の堤防の外側は波しぶきで釣り場が確保できず、安全な港の内側で試みましたがアタリがなく、1時間程で引き上げました。それでも初めてのさぐり釣りで小型ながらカサゴを釣り上げたTomo君はさすがでした。
私は波しぶきを浴びながら外海で粘り、また子ども達を帰した後、大波止に戻って再度試みましたがアタリすらなく、何とか人数分のメバル確保をの目論みはついえました。このところ大波止メバルには完全に見放された感じです。
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