相生と言う地名は面倒な地名である。何故なら全部ア行の字ばかりだからだ。PCならどうと言うことは無いが、携帯で入力する場合は一字入力する度に入力点を送らなくてはならない。『青井君』とか『手伝って!』『入れられる?』等も同じだが地名では珍しいかも・・。
そんなことはどうでもよく・・,
相生で乗り換えると、時間的にはまだまだだが乗り換えは残り2回だけとなる。終点の糸崎まで3時間35分と行程中最も長く、早朝の出発と長旅の疲れに午後の気だるさが加わってウトウトと寝込んでしまうこともしばしばだが、乗り越す心配もなく最も寛げる区間である。
行程中で一番好きなのが尾道水道付近の景色で、傾いた太陽に向かってまっしぐらに走る列車の前方に光るレールと赤く染まった窓,指差確認する運転士~最近は女性運転士が増えた~の横顔が1つの枠におさまる絵のようで、時折,列車が左にカーブすると、水道を隔てた向かいの島=向島が現れるのを飽かずに眺める。最近では島並み街道の橋がそれに加わる。冬ならばこの辺りで日暮れとなり、帰心を誘われもする。
それが自分にとってのハイライトで、ウトウトしていても目が覚める・・。
だが、今回は考えごとをしていてハッと気づくと尾道駅を発車していた。傾いたとは言え夏の陽はまだ高く、冬場のように光の矢が直接目を射るほどではなかったからだろう。
糸崎で広島行きに乗り換える時,呉線廻りの電車が出発を待っているのに気づく。その電車だったら五日市に何時頃着くのか運転士に聞いてみると『さぁ~,広島が21時頃だからネェ・・』,後は自分で考えてくれ~,と言わんばかりに首を捻る。多分21:40頃だろう。
呉線を全線乗り通すと言うことは普通はないから、翌朝早発ちでなければ乗り換えたいところだ。
後刻調べてみると、糸崎発18:28分のその電車は五日市駅着が21:38,岩国には22:10着となっていて、2時間ほど長くはなるががそれほど遅い到着ではなかった。
自分が帰る電車にそのまま乗り続けると、岩国で乗り継いで23:48着で下関まで行けることもわかった。
以前,1日でどこまで行けるかを時刻表で調べたことがあるが、どうやっても下関までは無理で、午前0時を過ぎて最初の駅となる新山口が限界だった。限界点が短くなることはあっても延びることは無いと思っていたが、そうでもない場合もあるようだ。
18切符で旅をしている人は何となく雰囲気で分かるもので、例年であればこの時期は同じような中高年で溢れているのだが、今年はなぜか同族をあまり見かけなかった。
長野~広島間の各駅停車旅は、ここ7~8年の間に十数回繰り返してきたもので今年はこれが2度目。13時間40分の長旅だが、片道2300円で帰省できると言う破格さはほかになく、帰省の機会を得る貴重な手段となっている。
余った切符は9月10日までに自分で使うか知人に廻して使ってもらう。
ゴールデンウイークや秋のまとまった連休時に同様の切符があれば嬉しいのだが・・。
余った切符は・・
18切符の譲渡を予定していた人が勤務の関係で辞退され、3日(人)分余ってしまったので次のような計画を立ててみた。
9月5日(月)
五日市駅6:08 ⇒ 9:48新下関9:59 ⇒ 10:08下関10:21 ⇒ 10:25幡生19:26 ⇒ 12:38仙崎12:45 ⇒ 12:48長門13:16 ⇒ 15:06益田16:09 ⇒ 16:40津和野 ⇒ 18:42新山口19:08 ⇒ 21:43五日市
あるいは津和野でテン泊して
9月6日(火)
津和野6:47 ⇒ 7:27益田7:44 ⇒ 8:52江津 ⇒ 10:15宍道11:21 ⇒ 14:09備後落合14:36 ⇒ 15:50三次16:02 ⇒ 17:28広島17:35 ⇒ 17:49五日市
と言うのが当初の計画なのだが・・。
せっかくそこまで行くなら
9月6日(火)
益田7:44 ⇒ 11:06米子 ⇒ 12:46倉吉13:01 ⇒ 13:51鳥取14:17 ⇒ 15:04 浜坂16:02 ⇒ 17:18豊岡17:33 ⇒ 18:49福知山19:11 ⇒ 19:53東舞鶴19:55 ⇒ 22:27敦賀
となる。
舞鶴辺りでもう1泊すれば7日の早い時刻に大町に帰れそうだ。
それならば、5日の津和野行きをやめて東進すれば
9月5日(月)
15:06益田15:11 ⇒ 16:01浜田16:03 ⇒ 19:44米子19:47 ⇒ 22:29鳥取
と、鳥取inが半日早くなり、6日中に大町に着けるかもしれない。
調べているうちに可能性が広がり、目標がどんどん変わって行って・・,そこが面白い。
実行するかどうかは別として・・。
続~鳥取以東~
9月6日(火)
鳥取6:19 ⇒ 7:03浜坂7:05 ⇒ 8:13豊岡8:28 ⇒ 9:35福知山10:18 ⇒ 10:55西舞鶴10:56 ⇒ 13:05敦賀13:39 ⇒ 14:30福井14:46 ⇒ 16:10金沢16:32 ⇒ 19:12糸魚川19:13 ⇒ 19:50直江津19:59 ⇒ 21:30長野21:46 ⇒ 22:48明科22:48 ⇒ 23:02松本23:06 ⇒ 23:31穂高23:32 ⇒ 23:57大町
これで山口県から新潟県までの海岸線を総なめして6日中に穂高・大町に帰れ、海岸線歩きの下見にもなる!
一応保険もかけておこうか・・。
敦賀13:23 ⇒ 13:39近江塩津14:05 ⇒ 14:42米原14:59 ⇒ 15:32大垣16:11 ⇒ 16:43名古屋17:00 ⇒ 18:05中津川18:16 ⇒ 20:21松本20:59 ⇒ 21:24穂高21:24 ⇒ 21:50大町
・・・いつも帰る時に乗る電車だ!
なおかつ2回分余る。
余った切符,差し上げます! . . .
そんなことはどうでもよく・・,
相生で乗り換えると、時間的にはまだまだだが乗り換えは残り2回だけとなる。終点の糸崎まで3時間35分と行程中最も長く、早朝の出発と長旅の疲れに午後の気だるさが加わってウトウトと寝込んでしまうこともしばしばだが、乗り越す心配もなく最も寛げる区間である。
行程中で一番好きなのが尾道水道付近の景色で、傾いた太陽に向かってまっしぐらに走る列車の前方に光るレールと赤く染まった窓,指差確認する運転士~最近は女性運転士が増えた~の横顔が1つの枠におさまる絵のようで、時折,列車が左にカーブすると、水道を隔てた向かいの島=向島が現れるのを飽かずに眺める。最近では島並み街道の橋がそれに加わる。冬ならばこの辺りで日暮れとなり、帰心を誘われもする。
それが自分にとってのハイライトで、ウトウトしていても目が覚める・・。
だが、今回は考えごとをしていてハッと気づくと尾道駅を発車していた。傾いたとは言え夏の陽はまだ高く、冬場のように光の矢が直接目を射るほどではなかったからだろう。
糸崎で広島行きに乗り換える時,呉線廻りの電車が出発を待っているのに気づく。その電車だったら五日市に何時頃着くのか運転士に聞いてみると『さぁ~,広島が21時頃だからネェ・・』,後は自分で考えてくれ~,と言わんばかりに首を捻る。多分21:40頃だろう。
呉線を全線乗り通すと言うことは普通はないから、翌朝早発ちでなければ乗り換えたいところだ。
後刻調べてみると、糸崎発18:28分のその電車は五日市駅着が21:38,岩国には22:10着となっていて、2時間ほど長くはなるががそれほど遅い到着ではなかった。
自分が帰る電車にそのまま乗り続けると、岩国で乗り継いで23:48着で下関まで行けることもわかった。
以前,1日でどこまで行けるかを時刻表で調べたことがあるが、どうやっても下関までは無理で、午前0時を過ぎて最初の駅となる新山口が限界だった。限界点が短くなることはあっても延びることは無いと思っていたが、そうでもない場合もあるようだ。
18切符で旅をしている人は何となく雰囲気で分かるもので、例年であればこの時期は同じような中高年で溢れているのだが、今年はなぜか同族をあまり見かけなかった。
長野~広島間の各駅停車旅は、ここ7~8年の間に十数回繰り返してきたもので今年はこれが2度目。13時間40分の長旅だが、片道2300円で帰省できると言う破格さはほかになく、帰省の機会を得る貴重な手段となっている。
余った切符は9月10日までに自分で使うか知人に廻して使ってもらう。
ゴールデンウイークや秋のまとまった連休時に同様の切符があれば嬉しいのだが・・。
余った切符は・・
18切符の譲渡を予定していた人が勤務の関係で辞退され、3日(人)分余ってしまったので次のような計画を立ててみた。
9月5日(月)
五日市駅6:08 ⇒ 9:48新下関9:59 ⇒ 10:08下関10:21 ⇒ 10:25幡生19:26 ⇒ 12:38仙崎12:45 ⇒ 12:48長門13:16 ⇒ 15:06益田16:09 ⇒ 16:40津和野 ⇒ 18:42新山口19:08 ⇒ 21:43五日市
あるいは津和野でテン泊して
9月6日(火)
津和野6:47 ⇒ 7:27益田7:44 ⇒ 8:52江津 ⇒ 10:15宍道11:21 ⇒ 14:09備後落合14:36 ⇒ 15:50三次16:02 ⇒ 17:28広島17:35 ⇒ 17:49五日市
と言うのが当初の計画なのだが・・。
せっかくそこまで行くなら
9月6日(火)
益田7:44 ⇒ 11:06米子 ⇒ 12:46倉吉13:01 ⇒ 13:51鳥取14:17 ⇒ 15:04 浜坂16:02 ⇒ 17:18豊岡17:33 ⇒ 18:49福知山19:11 ⇒ 19:53東舞鶴19:55 ⇒ 22:27敦賀
となる。
舞鶴辺りでもう1泊すれば7日の早い時刻に大町に帰れそうだ。
それならば、5日の津和野行きをやめて東進すれば
9月5日(月)
15:06益田15:11 ⇒ 16:01浜田16:03 ⇒ 19:44米子19:47 ⇒ 22:29鳥取
と、鳥取inが半日早くなり、6日中に大町に着けるかもしれない。
調べているうちに可能性が広がり、目標がどんどん変わって行って・・,そこが面白い。
実行するかどうかは別として・・。
続~鳥取以東~
9月6日(火)
鳥取6:19 ⇒ 7:03浜坂7:05 ⇒ 8:13豊岡8:28 ⇒ 9:35福知山10:18 ⇒ 10:55西舞鶴10:56 ⇒ 13:05敦賀13:39 ⇒ 14:30福井14:46 ⇒ 16:10金沢16:32 ⇒ 19:12糸魚川19:13 ⇒ 19:50直江津19:59 ⇒ 21:30長野21:46 ⇒ 22:48明科22:48 ⇒ 23:02松本23:06 ⇒ 23:31穂高23:32 ⇒ 23:57大町
これで山口県から新潟県までの海岸線を総なめして6日中に穂高・大町に帰れ、海岸線歩きの下見にもなる!
一応保険もかけておこうか・・。
敦賀13:23 ⇒ 13:39近江塩津14:05 ⇒ 14:42米原14:59 ⇒ 15:32大垣16:11 ⇒ 16:43名古屋17:00 ⇒ 18:05中津川18:16 ⇒ 20:21松本20:59 ⇒ 21:24穂高21:24 ⇒ 21:50大町
・・・いつも帰る時に乗る電車だ!
なおかつ2回分余る。
余った切符,差し上げます! . . .
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