夕餉今夜の泊まりはJunさんのお家。夕餉の食卓にずらりと並んだのは・・，
獲れたてのメジナのおつくりにジャガイモとメジナの煮付け，サザエのつぼ焼きと刺身，切りナマコの酢の物，紅芯ダイコンとビタミンダイコンの甘酢づけ，採れたてワカメのサラダ，フノリとアオサ入りのすまし汁・・，
と、Junさん，Masakazuさん，Takaharuさんの潜り漁になるぴちぴちの魚介類とJunさん一家が畑で育てた野菜等、どれもみな平郡島で採れたものばかり。
即ち、Junさん称するところの『平郡率』が実に90％を軽く超える正真正銘の自給自足。特にヒジキやワカメ，アオサ，フノリ等の海藻が欠かさず食卓に上るのは島ならではの特典とは言え、羨ましい限りだ。
そして最も重要なことは・・，
いつも家族が1つのテーブルを囲んでお互いの顔を見ながら、賑やかにまた和やかに談笑しつつ食事をすると言うこと。この笑顔率100％の楽しい食事こそが島暮らしの真骨頂であろうか・・。