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衛星都市が再び脚光を浴びている。

2020-11-22 10:26:59 | FP
バブル時代に、多くのサラリーマンの夢は自宅を持つことだった。その当時、比較的に安い土地を求めて、郊外に住宅地は増え続けた。ドーナッツ現象と呼ばれ、東京などを中心とするエリアに衛星都市が数多く生まれた。埼玉都民などと揶揄されるように、住まいは埼玉、働き場は東京と言う人たちが大量に現れた時代だった。潮目が変わったのは2016年の大都市法の改正かららしい。湾岸地域を中心にタワーマンションが多く建設されて、より職場に近い場所に住むことが可能になったのだ。しかし、2020年、コロナが発生し、再び、いわゆる衛星都市に人気が集まり始めたとのことである。本厚木や大宮、千葉と言ったところだ。バブル時代には仕方なく衛星都市に移り住んのだが、今は違う。山や海などに近いところで住みたいという能動的な気持ちからだ。だが、東京にも月何回かは行かなければならないし、それなりに商業施設などの整っていなければ寂しい。その結果、選ばれれたのが、バブル時代に繁栄した衛星都市だということらしい。(くちなし亭、2020.11.22)

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