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AIを副操縦士にする技術。

2024-09-27 10:18:21 | FP
AIに関する記事がいくつかある。一つはチャットGPTの音声反応がこれまでの3~5秒かかっていたものが、0.3秒に短縮されたというものだ。人間でも、0.3秒で反応できる人は少ない。ましてや、私たち老人は「え~と」と聞き返すこともたびたびである。チャットGPTはこの聞き返すこともなく、流ちょうに対話できるということは聞き取り能力も相当に向上したということだ。よく、スマフオに声入力をする人を見るが、1回では反応されず、何回も繰り返すことが日常で、それが現在の技術力だと思っていた。チャットGPTがこれだけ早く対応できるには、これまで文字化してから、対応するステップを止めて、音声同士で対応する形にしたという技術革新があるという。さて、もう一つの記事はバンクオブアメリカが東京で開いたカンフアレンスで、未来のAIについて、それは主役にはなれないという意見が多かったという。たとえて言えば、副操縦士やアシスタント機能が主流になるだろうという。さて、それで最初の記事に戻るのだが、対応が人間並みになれば、AIと人間の区別がさらにつきにくくなる。今は多少の時間差があるので、注意深くなるが、それがなくなれば、副操縦士か、機長かの区別が私にできるのだろうか。もちろん、皆さんもだが。(くちなし亭、2024.09.27)

Y-FP Office Japan(http://www.y-fp-office-japan.jp)


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