夢をかなえるキャッシュフロー表

キャッシュフロー表はあなたの人生を変えることが出来ます。あなたの人生をさらに豊かにします。

高齢者は自分へのサービス負担に二の足を踏む。

2013-08-16 10:34:55 | FP
先日の高齢者サービスの話の続きである。高齢者へのサービスは大きく分けて4つあり、高齢者の健康状態とか、元気で暮らしているとかという情報は、お金を、それを知りたい子供達が負担するので、企業は取り組みやすい。逆に、高齢者の必要とするサービス。例えば、買い物とか、掃除とか、ちょっとした家の修理、タクシーの手配などのサービスは、高齢者には、確実にニーズはあるのだが、高齢者自身が、そのお金を負担しないので、企業活動には適さないと言うわけである。これらに、お金をかけないという高齢者の気持ちは分かる。長い人生の中で、こんな事にお金を使う経験などしたことがなかったからである。ほとんどは自分で出来たことで、身体は確かに弱くなっているが、出来ないと言う弱音は吐けないというわけである。だから、振り込め詐欺には何百万円も、お金を渡す事が出来る人も、多分、月数千円の負担に耐えられないのである。振り込め詐欺の場合には、子供の為の負担と思いこんでいるから出来るのである。過去に、子供の為に、それ以上の負担をしてきたのである。それは自分の経費を削ってのことである。その長い経験が自らへのサービスへの負担に二の足を踏むのである。だから、このサービスには、グーグルの様な広告を取り入れて、出来るだけ、高齢者負担を少なくする方法を取り入れるべきである。近所のスーパーなどは、毎日のように、新聞と一緒に、チラシ広告を出している。それをIT化して、高齢者サービスの中に取り入れれば、それだけ、安く、サービスを提供出来ることになる。どうだろうか。

Y-FP Office Japan

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする