南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

8月の虫たちⅣ

2006-09-16 22:47:40 | 
昆虫は カラスアゲハだけではありません ということで これは ハラビロカマキリ(幼虫)でしょうか このヒップラインが 最高です


これはショウリョウバッタの♂ 俗に言うキチキチバッタ 小さい分だけすばしこいです


華麗な蝶の後に見るとちょっとつらいけど よく見ると いい模様をしています 名前もヒカゲチョウ(やっぱり)


こちらハグロトンボも地味ですが 鼻先のワンポイント キラリです


今夏はよく登場した ベッコウハゴロモとアオバハゴロモ ベッコウハゴロモはまだ翅にウグイス色の粉が残っています


近年クマゼミにアブラゼミと共に主役の座を明け渡しつつあるニイニイゼミ よく扇風機なんて遊んだのに


この白い綿ぼこり よく見ると右下の方に ウスバカゲロウの幼虫(蟻地獄)と同じような頭部が見えています (でも小さすぎるかな?)名前は??です


最後は カラスアゲハの自転車での帰り道 交通量の多い幹線道路から細い川を隔てた竹やぶの端に 鹿が一頭 ちらっと あわてて戻り じっくりと やっぱり鹿だ あっ カメラ その動作に ゆっくりと藪の中へ 民家まで100mもないところ こんなところにまで 進出しているのか  映っていたのは このお尻でした
 
コメント
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