南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

8月25日 花たち 

2016-09-29 22:20:53 | 野の花と実
西の日本は赤い花 東の日本は白い花 なぜに分かれるその理由は ベンベン 清さ好みの東に対し 色物好みの西日本なんて 単なる野遊びです


ハグロソウのハグロが葉黒ならば ヌルでのハグロは 歯黒  いろいろありますなぁ 虫エイ


虫エイとは知っていますが 中を割ったことはありません この手の葉っぱの木=カブレる が染みついていますから 強くはないらしいけど


確かこの花 と 以前のブログを遡り ソクズ 白い花には蜜が無く周りの黄色いやつに蜜が湧くそうです


こっちも黄色と白ですが ワルナスビ 花は可愛いけど 一筋縄ではいきません なかなかきつい棘してます


実のあるのもないのも それなりに可愛い ヨウシュウヤマゴボウ 


遠目から写したら 何や分からん絵になったので ちょっとはアップしないと  ノギラン


遠くから見ると 不要になった網が捨てられたように見える アメリカネナシカズラ


名前にアメリカが付いているけど 遠目には確かにちょっとえげつない感じ


花だけ見ると可愛いガラス細工みたいやけど 完全な寄生植物らしい  でも宿主が居てこその寄生だから 取り入り方がうまいのかなぁ


同じ蔓でも こちらはちゃんと根から養分吸ってます だからほら 姿かたちに嫌味が無い えっ確かに立ち上がるのにみんなの世話になってますが


9月29日 昨日からの雨 思った以上の大雨になりました 被害が出るほどではありませんが 川の水 けっこう増えました  暑さも消えて 今は秋!
コメント (4)
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