南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

5月21日 花たち

2015-06-28 23:03:53 | 野の花と実
この日の空模様 すこぶる好天気 10Km先の雨量観測所のドームがこんなにはっきり見えるのは 珍しい


この日の散歩は そのドーム方面とは逆方向 ちょっと気になっていたけど行けていなかった道へ


久しぶりのイタチハギ 大正時代に渡来の北アメリカ原産とか


この濃い紫は印象に残っています その紫色をいかに出すか あっちこっちから撮って見るのですが


この時季の山裾は 白い花がいっぱいです その代表の一つ エゴノキ


花の形のまま どんどん散りますので 木の下は 白いじゅうたん状態  ちょっと言い過ぎかな


こちらも多い木です 白花と黄花が一緒に咲いています だから別名 キンギンカ(金銀花)


別名から先に出てしまいましたが スイカズラ です 確か同名の 唄があったような


長い間 私の中では エゴノキと一緒になっていた ウツギ 別名 ウノハナ 卯月に咲くから卯の花


♪卯の花の匂う垣根にほととぎす早も来啼きて...♪ の 卯の花 おからの別名も卯の花


今日、6月28日 キリギリスが 葉っぱの上に出ていました 最高気温25度で まだちょっと元気出てませんけど
コメント
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