昨日は、だしソムリエ1級講座で学んだ
まじめなお話を書きましたので、
今回は、講座中の困った話を書きます。
本当に苦手なものがふたつあります。
ひとつは、にんにく。
これは、食べるのはもちろん、においもダメです。
誤って口に入れてしまうと、
たいてい4~5日はものが食べられなくなり、
ひどい時には寝込みます。 (>_<)
もう、好き嫌いのレベルを超えて、アレルギーなんでしょうね。
もうひとつは、鳥。 特ににわとり。
にわとりがテレビに映ると、
画面から消えるまでは、うずくまっています。
鶏肉は食べられますが、
クリスマスのチキンのようにリアルなものは、
やはりそばには寄れません・・・。 (T_T)
今回のだしソムリエ1級講座では、
プロの料理人の方から、だしを学びますので、
まあ、すごい鶏が出てきました。
フランス料理で、鶏のフォンをとる時は、
そして、中国料理のだし「湯」をとる時には、
年をとって卵が産めなくなった雌鶏を使います。
肉は硬いのですが、うまみが強く、
香り良いだしがとれます。
でも、肉質を確認するために、
この巨大鶏肉が回ってきた時は、
触るのがやっと・・・。
硬いのか軟らかいのかも覚えていません。^_^;
そして、そして
この時、先生が持っているのはモミジ。
にわとりの足の部分です。
これだけは、どうしても触れませんでした。(>_<)
フランス料理も、中国料理も
だしや料理に、にんにくを使うのは覚悟していましたが、
今回は和食のだしにも使われていました。
この治部煮のだしは、精進だしで
にんにくも使われています。
このだしを少量、いや微量、舌にのせてみましたが、
「あっ、これ以上は無理!」と思い、
お料理もいただくことができませんでした。
洋服にもにおいが付いてしまったので
すべて洗濯をしましたが、
舌に残ったあの味はいまだに消えません。
にんにくとにわとり
これは、すごいハードルだ!! (@_@;)