先日、袋井市総合センターで開かれた
「パートナーシップ500人会議 農業部会」に出席した際、
初めて聞く言葉が、会議の中で普通に使われていました。
どうも、その言葉を理解していないのは、私だけのよう・・・。
出席者の中で、非農家は私だけ。
他の出席者の皆さんは、生産者だったり、
農業用水に関わるお仕事をされていたり、
事務局も農政課の方が中心です。
何らかの形で農業に携わっていらっしゃいます。
つまり、農家および関係者にとっては普通の言葉らしい・・・。
それは、農地には「青」と「白」がある・・・ということ。
農業振興地域整備計画の議題の中で、
「青地」、「白地」という言葉が普通に飛び交っていました。
話しの流れから推測すると、
農業にのみ使える土地と、他のことに使ってもよい土地
という意味らしい・・・。
が、ここははっきりさせなくては!
●青地
「農業振興地域内農用地区域内農地」のことを言います。
特徴としては、今後10年以上にわたり農業利用を確保するため、
農地以外の利用を厳しく制限しています。
●白地
「農業振興地域内農用地区域外農地」のことを言います。
特徴としては、農地の集団性が低く、土地改良事業を実施していない
等の理由から青地の指定がされておらず、
青地と比較すると農地以外への規制は比較的緩くなっています。
我が家が立っている土地は、以前は柿畑でしたから、
白地ということになります。
ご近所の広大な茶畑も、白地ということなので、
見た目ではわかりませんね。
知らないことを知るのは、楽しいですね。(*^_^*)
丁寧に説明してくださった農政課の方、
ご近所のお茶農家さん、ありがとうございました。
とにかく、白青・・・いえ、白黒はっきりさせないと
気が済まない性格なので、
これからもよろしくお願いいたします。 <(_ _)>
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