御前崎市で開催された「食文化さつまいもサミット」に参加しました。
1766年、御前崎沖で難破した薩摩藩の御用船を助けた大沢権右衛門は、
礼金を断った代わりに、さつまいもの栽培法を伝授されました。
それが縁で、さつまいもが御前崎の特産品となったそうです。
会場に40種類のさつまいもとその苗がずらっと並ぶ様子は圧巻でした!!
特にうれしかったのは、会いたくて会いたくてたまらなかった
「ジェイレッド」というさつまいもに会えたこと!!
「ジェイレッド」は、ジュースなどに使われる加工用のおいもです。
さつまいもの効果をまとめてみると、次のようになります。
●栄養価に優れ、単位当たりの生産量が多い。
●さつまいも1tから200?のバイオエタノールが作られる。
●乳酸発酵することにより、生分解性のプラスチックができる。
●屋上でさつまいもを育てることにより、ヒートアイランド対策になる。
食糧、エネルギー・資源、環境の問題を解決してくれるさつまいもが
しみじみおいしく感じられますね。
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