これ、見たことありますか?
ゴツゴツとした果皮に、とげのようなものが・・・。^_^;
これは、瓜の仲間でキワーノ(キワノ)と言います。
アフリカの熱帯地方が原産地ですが、
ここ袋井でも、作っている人がいらっしゃいました。
「作ってみたけど、おいしくも何ともない・・・。
食べてみてよ。」
と言われて、私の元に届きました。
カットしてみましょう。
↑この写真、苦手という人、結構いらっしゃるのでは? (>_<)
緑色の果肉がびっしり詰まっていて、
その一粒、一粒の中に種が入っています。
食感は、ぷるんとしていて、ぶどうとかゼリーみたいな感じです。
でも、お味は・・・。
「おいしくも何ともない・・・。」と言われた気持ち、よくわかります。
でも、それがキワーノ(キワノ)の特徴なのです。
甘味はなく、少し酸味を感じる程度。
味を楽しむというよりは、見た目とか食感を楽しむもののようです。
くせはないので、
甘味のあるドリンクやカクテルの中に入れたり、
ヨーグルトやアイスクリームのトッピングに使えば、
「何が入っているのかしら?」と興味をそそられるのでは? (^^♪
なお、キワーノ(キワノ)というのは、
ニュージーランドの企業の登録商標で、
正式な日本名は「ツノニガウリ」。
英語では「Horned melon(ツノメロン)」と言うそうですよ。 (*^_^*)