普段は、食や健康、野菜に関する本ばかり読んでいます。
例えば、こちらは、笠井奈津子さんがお書きになった
「甘いものは脳に悪い
すぐに成果が出る食の新常識」
仕事で結果を出す人の食事のルールが書かれており、
成功している経営者の食事例が紹介されています。
しかし、へそまがりの私は、
「今成功している人が、その地位を築く前は
どんなものを食べていたのかを知りたい!」
と思ってしまいました。 ^^;
いつも、仕事に結びつくような本ばかり読んでいると、
たまに小説も読みたくなります。
そこで、芥川賞受賞作を買いました。
田中慎弥さんの「共喰い」。
田中さんは、高校を卒業してから一度も働いた経験がなく、
パソコンや携帯もお使いにならないとか・・・。
そんな社会と接点を持たない人が
どんな小説を書くのか、どうしても読んでみたくなりました。
全編を通じて、どす黒い血がどくどくと流れているような
そんな小説でした。
読後感が爽やか・・・とはとても言えません。 (;一_一)
そこでお口直しに、こんな料理本を買いました。
「向井理、ビストロ修行
ハングリー!な簡単レシピ53」
ドラマに登場するお料理が見たくて
「ハングリー」を見始めましたが、
おいしいお料理を作ることと、飲食店を経営することは
全く別の問題・・・ということを毎回感じています。