一昨日(6月6日)の午後、郵便物や夕刊を取り出そうと勝手口のすぐ近くにある郵便受けに手を伸ばそうとしましたら、ヘンなものが目に入りました。
氏名不詳の草花さんが壁を這うようにして郵便受けのほうにまっすぐに伸びてきているのです。小さな黄色い花をつけた草花さんです。
今日の写真はこの氏名不詳の草花さんの姿を撮ったものです。どうかクリックしてこの草花さんの元気ぶりをご鑑賞くださいませ
デッキと壁の間から伸び出てきたこの草花さん、壁を伝ってグングン伸長、途中で二つに別れて、その一方が、何と郵便受けを目指しているかのように、斜めに一直線に伸びております。
GGIはその元気ぶりに感心するとともに、その無謀さにあきれてしまいました。チョットは考えろよなあ、君たち、自分の将来のことを・・・
「あの~、名も無き草花さん、どこに生えようが、どの方向に伸びていこうが、GGIはとやかく言う立場にはないのですけれど、ちょっとは考えたら?自分たちの進路を」
「誰かと思ったら自慢たらしく『ここは秘密の花園や』などとショーモナイことをほざいているGGIのオッサンか。あのねえ、言っときますけど、ボクたちは自由に生きたいのです、ただ一直線に、自由に。日ごろ、自由が何よりも大切だなどと言っていながら、他人の生き方をとやかく言うなんて、オッサン、自分を恥ずかしいと思わないの?」
「あのなあ、別に君たちの自由を制限しようというのじゃない。ただ、どう生きようとそれはもちろん自由だけれど、自らの将来のことをもう少し考えたらどうですか、と言っているんや、老婆心で言っているのや」
「キャッ!GGIのオッサンの口から『老婆心』なんていう言葉を聞くとは思わなかった。GGIのオッサンはそんなこと言えた身ではないでせう。自らの将来のことをもっと考えろ、だって?その言葉そっくりGGIに返させていただきます。GGIこそ、もっと考えるんですね、自分の哀れな末路のことを」
「あのなあ、よく聞け、君なあ、そのまま斜め上に一直線に伸びていっても郵便受けにぶつかった行き止まりになってしまうぞ、と言っているのや。そうなったら君はどうするのや。それを心配して言ってあげているのに、GGIの老婆心んんてクソくらえとは何ごとや!」
「これは、これは、御心配いただきありがとうございます。でも心配御無用、ボクたち、ただ前進あるのみ。いまのところボクたち、郵便受けが好きなんです。だから、とにかく、ひたすら前進です、それがボクたちの生き方、ボクたちは自由なんです」
「自由は結構やけど、郵便受けにぶつかってにっちもさっちもいかなくなったらどうするつもりや、いまから方向転換した方が賢明やぞ。君たちのやっていることは、ただの無謀や、無謀そのもの」
「大丈夫です。ボクたちはどんな難関にぶつかろうとも、必ずや乗り越えてみせます。雑草の如く強く生きるなどと言うではありませんか、ぼくたちはその雑草なのです!」
「雑草のごとくかあ・・・確かにそやなあ、君たちは雑草だからなあ・・・」
どうもGGIの老婆心に耳を傾けるつもりはまったくないようです。さて氏名不詳の雑草君、今後、近き将来、どのような運命が待ち構えているのせうか、そのときどのように身の振り方を考えるのでありませうか、楽しみであります。
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
グッドナイト・グッドラック!
氏名不詳の草花さんが壁を這うようにして郵便受けのほうにまっすぐに伸びてきているのです。小さな黄色い花をつけた草花さんです。
今日の写真はこの氏名不詳の草花さんの姿を撮ったものです。どうかクリックしてこの草花さんの元気ぶりをご鑑賞くださいませ
デッキと壁の間から伸び出てきたこの草花さん、壁を伝ってグングン伸長、途中で二つに別れて、その一方が、何と郵便受けを目指しているかのように、斜めに一直線に伸びております。
GGIはその元気ぶりに感心するとともに、その無謀さにあきれてしまいました。チョットは考えろよなあ、君たち、自分の将来のことを・・・
「あの~、名も無き草花さん、どこに生えようが、どの方向に伸びていこうが、GGIはとやかく言う立場にはないのですけれど、ちょっとは考えたら?自分たちの進路を」
「誰かと思ったら自慢たらしく『ここは秘密の花園や』などとショーモナイことをほざいているGGIのオッサンか。あのねえ、言っときますけど、ボクたちは自由に生きたいのです、ただ一直線に、自由に。日ごろ、自由が何よりも大切だなどと言っていながら、他人の生き方をとやかく言うなんて、オッサン、自分を恥ずかしいと思わないの?」
「あのなあ、別に君たちの自由を制限しようというのじゃない。ただ、どう生きようとそれはもちろん自由だけれど、自らの将来のことをもう少し考えたらどうですか、と言っているんや、老婆心で言っているのや」
「キャッ!GGIのオッサンの口から『老婆心』なんていう言葉を聞くとは思わなかった。GGIのオッサンはそんなこと言えた身ではないでせう。自らの将来のことをもっと考えろ、だって?その言葉そっくりGGIに返させていただきます。GGIこそ、もっと考えるんですね、自分の哀れな末路のことを」
「あのなあ、よく聞け、君なあ、そのまま斜め上に一直線に伸びていっても郵便受けにぶつかった行き止まりになってしまうぞ、と言っているのや。そうなったら君はどうするのや。それを心配して言ってあげているのに、GGIの老婆心んんてクソくらえとは何ごとや!」
「これは、これは、御心配いただきありがとうございます。でも心配御無用、ボクたち、ただ前進あるのみ。いまのところボクたち、郵便受けが好きなんです。だから、とにかく、ひたすら前進です、それがボクたちの生き方、ボクたちは自由なんです」
「自由は結構やけど、郵便受けにぶつかってにっちもさっちもいかなくなったらどうするつもりや、いまから方向転換した方が賢明やぞ。君たちのやっていることは、ただの無謀や、無謀そのもの」
「大丈夫です。ボクたちはどんな難関にぶつかろうとも、必ずや乗り越えてみせます。雑草の如く強く生きるなどと言うではありませんか、ぼくたちはその雑草なのです!」
「雑草のごとくかあ・・・確かにそやなあ、君たちは雑草だからなあ・・・」
どうもGGIの老婆心に耳を傾けるつもりはまったくないようです。さて氏名不詳の雑草君、今後、近き将来、どのような運命が待ち構えているのせうか、そのときどのように身の振り方を考えるのでありませうか、楽しみであります。
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
グッドナイト・グッドラック!