UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

ボクの行く道は果てしなく遠くなんかない、けれど・・・

2018-06-21 02:24:51 | 日記
雨の季節、わが「秘密の花園」の草花さんたちは一段と元気です。元気なのは決して悪いことではありませぬが、元気過ぎるのは・・・

今日の写真はこの元気過ぎる草花さんたちを撮ったものです。もうGGIのガーデンのどうでもいい草花は見飽きたと思われる方はどうぞ遠慮なく無視してくださいませ

わがサザンガーデンであるところの「秘密の花園」、草花さんたちだらけでありますが、花園の造りはデタラメではありませぬ。コンクリート製ではありますが敷石を並べて小道をつくり、アルミサッシの裏木戸から入って玄関とノーザンガーデンへ、それに勝手口へと、容易にアクセスできるようにしてあります。

ところが写真でお分かりのように、いまや元気過ぎる草花さんたちがわが行く道に立ちふさがっております。写真中央に写っている小道を画面の上のほうに十メートルほど進み、左に曲がり、おなじく十メートルほど進みますと、わが庵の玄関にたどりつくことができます。

ふだんであれば、裏木戸から入って玄関に到達するのに何の困難も伴わないのですが、雨の季節はこれが難行苦行・・・

傘はさしていましても、この小路の行く手に待ち構えている草花さんたちをかき分けて進もうとしますと、草花さんたちが歓迎のしるしにタップリ雨の滴をGGIにプレゼントしてくれるからです。

むかし1960年代の終わりごろでしたか、「君の行く道は果てしなく遠い・・・」という歌詞で始まる歌がありました。「若者たち」というテレビドラマの主題歌です。はやっていたようでありますので、ドラマの方は見たことがないのですが、歌のほうはなんとなく覚えております。あまったるい、おセンチな歌でしたね・・・

君の行く道は
果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのかそんなにしてまで・・・

雨の日にこの花園の小道をなんとかして濡れずに通り抜けようとして、おセンチ愛好家のGGIはついこのおセンチたっぷりの歌を想いだしてしまいます

オレの行く道はそんなに遠くない、ぜんぜん遠くない、ついそこなんだ、歯を食いしばるほどでないんだ、ただお洋服がぬれてしまうんだ、でもそんなにしてまでたどり着かなければならないんだ、玄関に・・・・

そして、ついでに若かりし頃のことまで思い出してしまって、そうだよなあ・・・ほんとうはそんなに遠くはなかったかもしれないよなあ、果てしなく遠いというほどのものではなかったかもしれないよなあ・・・ でも歯の食いしばりかたが足りなかったのかなあ、歯並びがよくないせいかなあ・・・などと若干忸怩たる回顧を強いられたりするのです

今日もどうでもいい由無しごとを記してしまいました。お許しください

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

グッドナイト・グッドラック
コメント
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