昨日は真夏を思わせる暑い一日でした。暑い日でしたが、午後、GGIは白いズボンにジャケット姿で外出しました。眼医者さんの処方箋に従って作ってもらった眼鏡を受け取りに行くためです。
「メガネの三城」で作ってもらった一万ウン千円もするGGIには高価過ぎる眼鏡です。先週、マックスバリューさんの隣にあるこのメガネ屋さんのお店に買いに行きましたとき、『ヒトは見かけの時代や、とにかく「賢そう」ではなく「賢く」見える、シティボーイにふさわしいメガネにしてくれ!』と厳しく注文をつけました。暑いのにわざわざジャケットを着ていったのは、ジャケット姿のときにどの程度いままでよりも「賢こく」見えるのかを確認するためでありました
いままでよりも大して「賢く」見えなかったならば、約束がちがうじゃないかと返品する決意でお店にいきました
さいわい、できあがったメガネをかけてみましたら、明らかに「賢く」見えるようになったとまでは言えないのですが、まあまあのでき、少なくとも今までよりも「かしこバカ」に見えるようなことはない・・・高望みをせずにいちおう満足ということにいたしました
メガネのケースには麗々しく「PARIS MIKI」と記してあります。オ~!これではまるでおフランス製のメガネじゃないか!と若干おフランスかぶれのGGIは感激、店員さんに聞いてみましたら「昭和45年(1970年)から、ちょうど私が生まれた年から、パリに出店しています。オペラ座の近くです」とのことでありました
GGI、おおむね満足してお店を出て、おとなりのマックスバリューさんのお店に向かいました。そうしましたら、入口近くで元気なオバサン店員さんが床にテルテル坊主君たちをぶちまけてあわてております
人間だけではなく、万物に、テルテル坊主にも優しくあるべきであるとひごろ思っているGGIは言ってやりました
「そんなところに撒いたりして、てるてる坊主がかわいそうやないか!」
「すみません、吊るす準備をしようと思って手がすべってしもうたんです、てるてるチャン、ごめんなぁ・・・」
床に散乱しているテルテル坊主君たちをあとしにしてお店を一周、食料品などを買ってセルフサービスのレジで支払いをすませて帰ろうとしましたら、さきほどのテルテル坊主君たちが目に入りました、でもさきほどの店員さんの姿はありません
テルテル坊主君たち、今度は床には散乱していませんでしたが、棹に縛り付けられています。でもなんだか様子がヘンです・・・
今日の写真は何やらヘンな様子のテルテル坊主君たちを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になってください、
テルテル坊主というのは、普通は首のところにひもを付け、そのひもの先を棹や軒下に結ぶ付けて吊るすものだと思うのですが、写真をご覧いただくとお分かりになるように、このテルテル坊主君たち、首のところをいきなり棹に直接ししばりつけらております。これではまるで、テルテル坊主連続縛り首殺人事件であります!
この殺人事件の原因はおおむね察しがつきます。一度、ちゃんと普通に吊るしてみたのです。けれども頭の方が重すぎて、てるてる坊主君たち、みんな逆さ吊りにされてしまうという悲惨な結果に終わってしまったのです・・・
アッチャー、これはいかん、なんとかならないかなあ、そうだ、テルテル坊主が逆さまにならにように首のところを直接棹に結びつければいいのだ・・・
という安易な解決策が間違いのもとです。テルテル坊主連続縛り首という残酷極まる事件の原因です。これではちっともてるてる坊主らしくありませぬ・・・
なとと書いておりましたら「てるてる坊主」という童謡、その三番の不吉な歌詞を思いだしてしまいました
てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
それでも曇って泣いてたら そなたの首をチョンと切るぞ
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・
グッドナイト・グッドラック!
「メガネの三城」で作ってもらった一万ウン千円もするGGIには高価過ぎる眼鏡です。先週、マックスバリューさんの隣にあるこのメガネ屋さんのお店に買いに行きましたとき、『ヒトは見かけの時代や、とにかく「賢そう」ではなく「賢く」見える、シティボーイにふさわしいメガネにしてくれ!』と厳しく注文をつけました。暑いのにわざわざジャケットを着ていったのは、ジャケット姿のときにどの程度いままでよりも「賢こく」見えるのかを確認するためでありました
いままでよりも大して「賢く」見えなかったならば、約束がちがうじゃないかと返品する決意でお店にいきました
さいわい、できあがったメガネをかけてみましたら、明らかに「賢く」見えるようになったとまでは言えないのですが、まあまあのでき、少なくとも今までよりも「かしこバカ」に見えるようなことはない・・・高望みをせずにいちおう満足ということにいたしました
メガネのケースには麗々しく「PARIS MIKI」と記してあります。オ~!これではまるでおフランス製のメガネじゃないか!と若干おフランスかぶれのGGIは感激、店員さんに聞いてみましたら「昭和45年(1970年)から、ちょうど私が生まれた年から、パリに出店しています。オペラ座の近くです」とのことでありました
GGI、おおむね満足してお店を出て、おとなりのマックスバリューさんのお店に向かいました。そうしましたら、入口近くで元気なオバサン店員さんが床にテルテル坊主君たちをぶちまけてあわてております
人間だけではなく、万物に、テルテル坊主にも優しくあるべきであるとひごろ思っているGGIは言ってやりました
「そんなところに撒いたりして、てるてる坊主がかわいそうやないか!」
「すみません、吊るす準備をしようと思って手がすべってしもうたんです、てるてるチャン、ごめんなぁ・・・」
床に散乱しているテルテル坊主君たちをあとしにしてお店を一周、食料品などを買ってセルフサービスのレジで支払いをすませて帰ろうとしましたら、さきほどのテルテル坊主君たちが目に入りました、でもさきほどの店員さんの姿はありません
テルテル坊主君たち、今度は床には散乱していませんでしたが、棹に縛り付けられています。でもなんだか様子がヘンです・・・
今日の写真は何やらヘンな様子のテルテル坊主君たちを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になってください、
テルテル坊主というのは、普通は首のところにひもを付け、そのひもの先を棹や軒下に結ぶ付けて吊るすものだと思うのですが、写真をご覧いただくとお分かりになるように、このテルテル坊主君たち、首のところをいきなり棹に直接ししばりつけらております。これではまるで、テルテル坊主連続縛り首殺人事件であります!
この殺人事件の原因はおおむね察しがつきます。一度、ちゃんと普通に吊るしてみたのです。けれども頭の方が重すぎて、てるてる坊主君たち、みんな逆さ吊りにされてしまうという悲惨な結果に終わってしまったのです・・・
アッチャー、これはいかん、なんとかならないかなあ、そうだ、テルテル坊主が逆さまにならにように首のところを直接棹に結びつければいいのだ・・・
という安易な解決策が間違いのもとです。テルテル坊主連続縛り首という残酷極まる事件の原因です。これではちっともてるてる坊主らしくありませぬ・・・
なとと書いておりましたら「てるてる坊主」という童謡、その三番の不吉な歌詞を思いだしてしまいました
てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
それでも曇って泣いてたら そなたの首をチョンと切るぞ
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・
グッドナイト・グッドラック!