UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

ナンキンハゼは垣根を越えてモネふうになってきました・・・

2017-11-21 01:52:22 | 日記

今日も美しきものの話です

なんだ、今日もナンキンハゼの話か、GGIよ、ほかにもっとエエ話はないのか、との声が聞こえてきそうでありますが、エエ話、ございませぬ・・・

昨日は終日、近所のスーパーに買い物にちょっと出かけただけで蟄居と申しますか、机にしがみつくと申しますか、12月のはじめに知人たちに協力して、湖国で33年前に起きた冤罪疑惑濃厚事件「日野町事件」についての講演会を行うことにしておりますので、その準備作業に追われたいだけでありました(12月2日午後2時より、大津市生涯学習センターの視聴覚室、講演者は弁護団の小原卓雄・弁護士)。

(日野町事件ってなんのことやと思われる方はひと月ほどまえの日記にこの事件について書いておりますので、よろしければ以下のサイトをご覧ください)

http://blog.goo.ne.jp/ugugggi/d/20171018

この類の不特定多数の、どこにいるのか定かならぬ良識ある市民を対象とした催し、GGIは「動員」などというヒトをモノ扱いするような無神経なことをするほど無教養ではありませぬし、「動員」をかける組織なるものをできる限り敬遠して生きてきましたので、いったいどれだけ参加者があるのか、いつものことでありますが、さっぱり見込みが尽きませぬ、ふたを開けてみなかればわかりませぬ

GGIが関係した催しで予想外というか全く想定外といえるほど参加者があったのはただの一度だけです。フクシマ事故から2か月後の2011年5月に、知人三人 といっしょに呼びかけた湖国で初めての脱原発デモであり、湖都のJR駅前にわんさかわんさか三百数十人、でもそのあとは激減の坂を転がり落ちつづけ、いまではウォークという名のデモの参加者は20~30人、まことにワッハッハ、一回目以降は予想を上回ることなんかまったくありませぬ

デモ、オリンピックではないけれど行うことに意義ありということで今に至っています。

このたびの催しも、何人の方がおみえになるかはまったくわかりませぬが、少なくともできるだけ赤字にならないように、あるいは赤字を最小限に留めるように、尽力しなければなりませぬ・・・

かようなしだいで、昨日は過去の催しの参加者名簿をたよりに、百数十人あてに懇切丁寧なつもりの案内文書を送るための準備という、小学生でもできそうなまことにウンザリがてんこ盛りの作業に明け暮れたのでありました

でも、GGIがのろのろと作業に勤しんでいるあいだも、わがナンキンハゼ君の葉っぱ君たちはまだまだ健在、散らずに残っているだけではなく、垣根を越えて通りに向けて、その美しき優雅な姿をさらしておりました。

今日の写真は越境するナンキンハゼ君を撮ったものです。垣根の緑とあいまって何やらモネの庭ふうの風情になってまいりました

まことに結構であります、でも昨年はもっともっとモネふうだったんじゃないかなあと思い、日記を調べましたら、ちょうど一年前にわがモネふうナンキンハゼ・ガーデンを撮った写真を掲載しておりました。美しきものを見て死んでもいいと思われる方は以下のサイトをご覧になってくださいませ。もちろん死にたくないかたも、多分大丈夫でしょうから、ご覧になってください。

http://blog.goo.ne.jp/ugugggi/d/20161127

なもあみだぶ、なもあみだぶ、なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!